〈復讐〉デブスが突然可愛くなったら part3 〈名前変換オリジナル〉

５７日目追加 ページ17

そうだ結局は北里にも復讐するつもりだったんだからいっそ計画を変更して殺してしまおう



決心が着いた私は無理矢理咳を押さえつけ立ち上がると少しずつ少しずつ北里に近づいた



あと３０ｾﾝﾁ

あと１５ｾﾝﾁ

近づく度に少しずつ手を北里の首の高さまで上げていく
北里は私がする事を察したのか怯えだした



「いい顔…。こんな顔が見たかったの私(ﾎﾞｿ」



フフッ私を苛めてきたアンタが悪いんだよ



残り５ｾﾝﾁ
そんな時屋上に邪魔者が入ってきた



『お!!きょうちゃん貸し切りだぜ!!って…お前ら何してんの』



屋上に入ってきたのは南と佐東君だった



「…実は私髪の毛いじるの好きだから栞の髪をいじらせてもらおうかなって」



脅えきった北里のショートボブの髪を数量指で掬って見せた



南『あぁそうだったんだ!!あ、そうだ一緒に飯食わねぇ？』



「そうだね!!栞もそうするでしょ？『わ、私はいい!!急用思い出したから。じゃあねっ!!』



そう行って出ていってしまった北里を佐東君が目で追っていた
きっと私が原因だとわかっているんだろう



とんだ邪魔が入ったけど良かった。計画が狂ったら大変だった



それに北里がいなくなった事で計画がスムーズに進みそう

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