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『あっ、それ、むりっ…んんっ、っ』
「無理じゃないでしょ
まだ指二本しか入ってないから
ほら、ここ」
ヒョンの中は熱くやはり締め付けは強い
中で指をウネウネと動かし前立腺にあてる
『ぅんんんっ！やぁっ！、そこ、やだ…！』
「…じゃあ、ここは？」
反対側の手でとっくに露わになっているヒョンの胸の突起をカリカリと爪で刺激する
『やっ、そこ、も、へんっ…、んっ、ふっ…！』
ヒョンの歪んだ顔は汗と涙と鼻水で濡れている
口元を抑える手を退かしてバッグから店でも使ったマイロープを取り出す
『ひっ、ゃ、』
「ふふっ、怖くなっちゃいました？
でも、まだまだ始まったばかりですよ？」
あぁ、ヒョン
その歪んだ顔が、最高に綺麗だ
『ぐ、ぎが、そうしたいなら…
俺、お前が好きだから、何でもするから…
ずっと俺を見て欲しかったの
ねぇ、どんなジョングクも受け入れる、から
俺を好きになって…』
ヒョンが俺を好きなことなんて知ってたよ
でも、それも最初だけだ
最初はみんな、そう言うんだ
今までみたいに
きっとあなたも俺に呆れるはずだ
でも、それまでは甘えさせて
その馬鹿な思考に
「セーフワード、忘れないでね
俺だって、初めての人相手にそんなに酷いことはしないから」
痕にならないようにヒョンの細い骨張った腕を解けないように結ぶ
「…どうですか？
初めて腕の自由を奪われた感想は」
『ジョングギ、』
「…本当なら
腕だけじゃなくてこの長くて綺麗な足も縛りたいんですよ？痕になるくらいきつく縛って、動けば動くほど肌に縄が食い込む、この肌に赤黒い跡を付けたい…
それにこの女みたいな尻を赤く腫れるまで叩いてあげたい
鞭とかもありますけど、やっぱり掌が良いですよね
正直いつも思ってたんですよ、ヒョンが踊ってる時この丸いラインを描いたお尻を思い切り叩いたらどんな顔するんだろうって。
んー、あとはヒョンはピアス開けてるけどあんまりしてないから…
そうだ、胸の先端にもピアス開けたいですね
大丈夫、痛いのは一瞬ですから…
……ってあれ、怖がらせちゃいました？」
俺の捲し立てた言葉に怖気付いたのか
その大きな目を恐怖色に変えて俺を見ている
「…ヒョン、もう一度聞きますね
あなたは本当に、こんな俺でも好きですか？
…愛せますか？」
正直怖かった
否定されるんじゃないかって
それが怖くて、俺は微笑みでそれを隠した
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CROOKED(プロフ) - Hiyokoさん» hiyokoさん、コメントありがとうございます泣またまた更新止まってしまう可能性大ですが頑張ります！ (2020年10月5日 1時) (
レス) id: 23f89516bf (このIDを非表示/違反報告)
Hiyoko(プロフ) - 新作ありがとうございます！生徒×先生の話すごく面白かったです！更新頑張って下さい。応援してます！ (2020年10月3日 19時) (レス) id: aae4ca831b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：CROOKED
| 作成日時：2020年10月2日 1時
