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nj side
皆自分の席について目の前の豪華な食事にキラキラと目を輝かせている
jh「食べる前に一つだけ、A良いかな？」
『…？』
jk「…A、これ」
さっきリビングにいなかったグガは手には数枚の原稿用紙があった
あのテスト用紙みたいに、ぐちゃぐちゃに丸められた跡がついていた
『っ？！
…何でヒョンが持ってるの？』
それまで笑っていたAの顔は絶望の表情に変わり、でもどこかホッとしたような安心したような表情も見えた気がした
jk「…僕らを気遣って、授業参観のことを伝えてくれなかったの？
算数のテストで79点を取ったこと、自慢したかったんだよね？
マネヒョンの前だけで泣いてたのは、僕らに心配かけないため
学校のことを伝えなかったのだって、余計なことを考えて欲しくなかったから？
去年は…？
ねぇ…
僕ら、Aになんかしてあげれてた…？」
言葉を一気に溢すジョングガの目にはAと同じく涙が溜まっていた
jk「Aが我慢してたのは、僕らに何も言わなかったのは、絶対僕らの前で泣かなかったのは、っ
僕らを信頼してないからだと思ってた」
『！
ちがっ…』
yg「おい！ジョング 「でも！」」
jk「…でも、それをこの前見つけて、少しだけ読んだんです
Aがどれだけ僕らを大事に思ってくれてるか分かったんです
ねえA、これ僕らのためだけに読んでくれないかな？
これ授業参観日の日に読んだやつだよね？
僕らは行けなかったけど、これだけはAの口から聞きたいんだ」
『…長いよ？』
yg「それほどAの愛がでかいってことだろ」
『…長すぎて先生に短くしてって言われたやつあるからそっちでも良い？』
yg「ダメだ
長いやつ読め」
Aはユンギヒョンの言葉にうなずく僕らの顔を一人一人見て、それから諦めたように少し笑った
『…分かった』
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sr - 感動しましたきっと次はヒョン達号泣かな。 (2020年8月14日 11時) (
レス) id: 53a26bd6a3 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクジュース(プロフ) - 感動しました！成長して欲しいけど…みたいな感じですね！毎回、楽しみにしています！更新、頑張ってください！！ (2020年8月12日 14時) (レス) id: bad808718e (このIDを非表示/違反報告)
CROOKED(プロフ) - ミルクジュースさん» わー！ありがとうございます(TT)頑張りますのでこれからも愛読お願いしますっ！ (2020年8月3日 23時) (レス) id: 23f89516bf (このIDを非表示/違反報告)
ミルクジュース(プロフ) - とても続きが気になります！更新頑張ってください！！ (2020年8月3日 22時) (レス) id: bad808718e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：CROOKED
| 作成日時：2020年8月1日 8時
