向日葵の向こうにあるもの (ページ3)

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第壱話ページ3

Aサイド

『んー何聞こうかな…』

私は先程から五分以上スマホの画面とにらめっこしている
聞きたい音楽が決められないのだ
早くしないと学校ついちゃうわ！←

『よし、ビビッときたやつでいいか！』

適当にスクロールして…タップ！
曲は…恋は戦争だな…

『よーし決めた！次の歌ってみたこれにしよう！』

そう言った瞬間立ち止まった私にぶつかる感覚が伝わった
振り返ると………あ、まふまふ！

『まふまふおはよ！ごめんね、大丈夫！？』

めっちゃあたふたしてる私…もはや変人だ…

｢あ、Aおはよう僕は大丈夫だよ。Aこそ痛くなかった！？｣

眠そうに目を擦って私を心配してくれる彼は相川真冬超人気歌い手のまふまふ
彼と私は幼なじみだ、幼稚園の頃からずっと一緒だった
クラスが離れたことなんて一度もない
私はそんな彼が好きでたまらなかった

『ううん、大丈夫ごめんね(´･ω･`)』

そう言って土下座対応にいる私を引き止める彼
いや、謝らせてくれ…( ˙-˙ )

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なーんかグタグダですね…すいませんでしたぁ