向日葵の向こうにあるもの (ページ14)

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第拾話ページ14

ああだこうだ話してるうちに夜になってしまった…
とりあえずみんなで寝ようとluzが勝手に…勝手に！提案してきた
まぁ、布団はあるけど…
と言うことでおっけーを出した

｢れのんの家のお風呂でっかいよね｣

そう言ってバスタオル(私の家にあるもの)を片手にluzとお風呂に行った

その間女子軍団(？)は女子会を開いてました━━━━━━━

全員がお風呂に入って布団を敷いて4人で川の字に寝るつもりだっのだが

｢私がれのんのベッドでねるの！｣

｢れのんと寝るのは俺だ！｣

｢いいや、僕がれのんと寝るんだ！｣

『………』

何をしてるんだ彼らは…

『私みんなと寝るよ…ベッドじゃないのもいいし』

するとみんなは目に太陽が入ったかのように目を光らせた

『え…』

｢よし！隣は僕だ！｣

｢俺を隣にしろー｣

｢いやぁぁぁ…お前られのんの横に寝させたらどうなるか…｣

…もういいや…そくさく寝よう

『早く寝ないと明日学校遅れるし、ご飯作らない…』

それだけでみんな大人しく布団に入った
なんやかんや言ってみんなに愛されてるなぁ…

━━━━━
え、何これ、何これ潰す系がほのぼの系になってるんだけど…まぁいっか、うん