ヒロアカに転生したので、救済頑張ります。2 (ページ10)

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USJの規模にA組全員興奮気味だ

まぁ、敵の襲撃があるなんて
考えもしないもんなぁ

13号『水難事故、土砂災害、火事・・etc
　あらゆる事故や災害を想定し
　僕達が作った演習場です
　その名もウソの災害や事故ルーム(USJ)』

転弧『アレ？その戦闘服(コスチューム)でやるの？』

『そうですよ』

13号『え〜、始める前に
　お小言を一つ二つ・・三つ、四つ』

転弧『増えてる増えてる』

燈矢『幾つかって言えよ』

13号の注意を聞き流しつつ、
噴水を眺めながら警戒しておく

ｽﾞｽﾞｯ

来やがった

『！！イレイザー、襲撃です！！』

消太『全員一塊になって動くな！！
　 13号、生徒を守れ！！』

切島『何だアリャ！？
　入試ん時みたいなもう始まってるパターン？』

転弧『馬鹿か，アレは本物の敵だ！』

燈矢『ﾊﾊｯ、コレだから
　しろがねのサイドキックは辞められねーな』

トーヤ、君割と楽しんでるな？
まぁ、ヒーローとして最低限動いてくれるなら良いけど

焦凍『燈矢兄・・(呆れ)』

『トーヤは13号と共に生徒を守って下さい
　イレイザー、久しぶりに共闘といきましょう
　コラプスは階段で私達の取りこぼしを任せます』

転弧・燈矢『了解』

イレイザーと二人揃って階段下まで飛び降りた

ｳｫｧ、脳無二体居やがる・・

イレイザー『・・お前、体術だけでやる気か？』

『大丈夫ですよ、
　自衛隊で象でも眠る麻酔を打っても数分動いた後
　寝る様な鬼教官に叩き込まれた体術ですから
　因みにその教官無個性なんですよ』

イレイザー『もう人間の域超えてるだろその人』

『未だあの人は人間ですよ
　私やあの脳みその敵とかが"人間と言えないモノ”です
　って、あ！トーヤ，
　そっちにワープゲートが向かいましたよ！！！』

ゲッ、リーダー格の奴、コラプスの方に居るじゃん・・

？『俺と似た個性か
　こんな個性を持っていたら生きにくいだろ？
　一緒にこの世界ぶっ壊そうぜ、ヒーロー？』

転弧『確かにこの世界は生きにくい
　だが，俺はしろがねに救われた
　あの人のそばに居られるなら
　そこが地獄だろうと俺は生きていける
　だから、絶対に敵にはならねぇ！！』

ｵｧ、なんかもう崇拝の域じゃないか・・