ヒロアカに転生したので、救済頑張ります。2 (ページ1)

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あ、でもちょっと貧血かもな・・
ってあ、消太が戻って来ちゃった

消太『オイ、今ビースト出しただろ！！
　操は俺が保健室に連れて行く
　操以外はさっさと着替えて帰れ！』

『あははははは、先生にバレちゃったか
　皆んな、また明日話そう！ちょっと私は逃げる！！』

消太『あ、お前！！待て！！』

『ヤダね、誰が待つか！！』

他の生徒に見られない様、逃げたが
消太に追い詰められた

『ﾁｯ、あー痛い・・』

消太『お前なぁ・・
　出来る限り弱みを見せたくないからって
　こんな所まで逃げんなよ・・』

『あのクラス内に敵のスパイが居る』

消太『誰だ？』

『分からない、
　でも未来視であのクラス内に居ると
　いう事は分かってる、出来る限り警戒すべき』

消太『取り敢えず今は保健室行くぞ
　お前、貧血になって本当なら歩くのも無理だろ
　無理して走りやがって・・誰かしら召喚しろ
　それとも俺に背負われるか？』

『気付いてたか・・ギイ兄・・怒るだろうなぁ
　・・まぁ、仕方ない、私が悪いし、ギイ兄』

ギイ『どうしたん・・また無茶をしたのか！？
　何度目だと思ってるんだ、A！！
　治るからってワザと怪我しにいくな
　って何度も言ったよな！？
　最近はそういう事しなくなってたのに・・』

『ごめんなさい・・』
ギイ兄怖い・・美人の真顔は怖いよ・・
でも眼福・・相変わらずイケメン！！

ギイ『反省はしてるみたいだな
　あ、相澤君、久しぶりだね
　 Aが貧血みたいだから
　保健室まで案内して貰えるかい？
　送迎車も用意しないとな・・』

消太『お久しぶりです、ギイさん
　相変わらずお変わりない様ですね
　ご案内します』

消太、顔ちょっと引き攣ってるよー

ギイ『A 寝て良いよ
　後の事は任せてくれれば良い
　最近家に帰って無いから心配してたんだよ』

『ごめん、後はよろしく』