ヌナの事が好きだなんて言えないんです。 ［ JK ］2nd.

Ep.100 ページ50

「 じゃあ、私はここで 」



タクシーに揺られること数十分




宿舎に着いたみたい








「 ジミナ、テヒョンの事支えてあげてね 」





JM「 わかってるよ 」







そういって、タクシーを降りると









JK「 ヒョン、」








TH「 グク... 」



俺のお出迎えかな？




そう思ったけど、全然違って







グクは、俺になんか目もくれずAの乗っているタクシーに向かった







JM「 おい、グク 」




ジミナが止めても、全く聞こうとしない








そして、タクシーのドアを開けてAを中から引っ張り出した









TH「 グク、何やってんだよ 」






JK「 僕は、ヌナを幸せにしたいんです 」







「 ちょ、グク！何するの、」









JK「 ヌナはテヒョニヒョンの事が好きなくせに」








グクがそう言うと、Aは下を向いてしまった







JM「 おい、ジョングガやめろ 」







JK「 僕の前で、言ってくださいよ 」









TH「 A... ？」









JK「 誰のことが好きなのか 」








グクは、何がしたいの







もう俺の傷をえぐらないでよ






どうせジミナのことが好きだって言うんだろ




俺は捨てられてるんだから







期待を持たせるように間を開けないでよ









ジミナの事が好きなんでしょ？









JK「 もうこれっきりです。潔くどちらかは振られるんです。ゴタゴタするのももう最後です 」








「 ... 私は、」








ねえ神様お願い









俺だって言って









「 ..... が好き、幸せに、なりたいっ、」









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It continues to the next.

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