ヌナの事が好きだなんて言えないんです。 ［ JK ］2nd.

Ep.55 ページ5

結局ヒョンが作ってくれたご飯を食べずに寝ちゃった








あ、今日で1年2ヶ月だ


心の中でおめでとう、と言ってもなにも嬉しくない




Aは覚えてる？



俺はちゃんとね、スマホのカレンダーに書いておいたから今通知が来たよ



この通知はAと見たかったな、なんて




リビングに降りると、もうヒョン達はご飯を食べ始めていた






JN「 おはよー... ヤー結局僕の作ったご飯食べなかったじゃん 」




HS「 お風呂行ってないよね？今行っておいで」



NJ「 朝ごはんはしっかり食べるんだよ 」


JK「 ... おはようございます 」


JM「 ... 」






グクは、気まずいのか小声でそう言ってくれた






ジミナに関しては、まあ変わらず







嫌いになったのかな、俺の事









JM「 早くシャワー浴びておいでよ。汚い体で収録とか許さないから 」








あ、簡単に俺の事嫌いになったりしないかっ！








Aの事になると話は別でみんなの視線が鋭いけど









それからシャワーを浴びてご飯を食べて、仕事に向かう









うーん、どんな顔して会えばいいの









別れた彼女に会うのにワクワクするやつ、俺だけ？







いや、別れる事に納得してないけどね







.




楽屋に着くと、ヨナヌナしかいなかった







TH「 え、ねえ、Aは？ 」







YN「 あー... 」







なに？なんでいないの？









YN「 まあ、今日はお休みよ 」





TH「 まあってなに？明日は来る？」







YN「 うるさい、メイクしてあげるからここ座って」




TH「 ねえ！なに？気になるじゃん、」



しつこい俺にヨナヌナは鋭い目つきで俺を見て





YN「 あんたはもうAの彼氏じゃないでしょ。あんたが全部知ってなきゃいけない理由もないの 」






今の俺にはキツすぎるってゆうか



しんどいよ




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