ヌナの事が好きだなんて言えないんです。 ［ JK ］2nd.

Ep.87 ページ37

インタビューも終わって楽屋に戻る






ヒョン達は先に帰っちゃったみたい









楽屋の中には、Aとヨナヌナがいた








YN「 メイク落とすから、テヒョンとグクおいで 」









もうAの手でメイクされることも無くなるのかな









チラッとAの方を見るとメイクを落としながら、楽しそうにジミナと話していた








... いいなあ








JM「 ふふっ、ねえ、ご飯いこ？」








「 んー... いいよ！ 」








ジミナのあんなにやけてだらしない顔、初めて見た







幸せが溢れてる顔









Aの隣は俺じゃなくなったんだね









SY「 オッパ！」









勢いよく、楽屋のドアを開けたソユン






ドンっと言う音にみんなが少しびっくりした







楽屋に入ってくるとともに、俺の所にきて腕を絡めてくる









TH「 なんでいるの？」






SY「 マネオッパに頼んで、来たの！」









なんでだろう






Aと付き合ってる時は、ソユンってすごく良く見えてたのに



なんていうか、Aにはない感じってゆうのかな





ソユンってこんなにめんどくさかったっけ？









TH「 ... そっか、」






YN「 ごめんね、テヒョンのメイク落とすからちょっと離れてくれる？」








素早く俺とソユンを引き剥がして、俺のメイクを落とすヨナヌナ








SY「 なんか、すごい雰囲気ですね！この楽屋」









嫌味のように、大きな声でそう言うソユン









SY「 辛いだろうなぁ！みんなが 」









TH 「 ... は？」








SY「 全員が、全員を傷つけてる！負の連鎖！」







悔しいけどその通りだよ




.

Ep.88→←Ep.86

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す