ヌナの事が好きだなんて言えないんです。 ［ JK ］2nd.

Ep.86 ページ36

インタビューなんて聞いてなかったんだけど







これ、完璧に





JK「 マネヒョン僕らに伝え忘れてますね 」







だろうね







断るわけにもいかないから、インタビューを受ける








『 今回の雑誌のテーマが、" 恋 " なんですが、皆さんの恋愛スタイルはどうですか？ 』









... なにその質問









JK「 恋愛スタイル... 」







そんなプライベートなこと、アイドルに聞くの？






しかも、このタイミングって









『 そうですね、例えば気になる女性がいたら、どうアプローチしますか？』








JM「 ... 僕は、好きならどうにかしてでも手に入れたいですね 」






JK「 僕は... うーん。ずっと思っているかもしれませんね、相手の気持ちを優先させます 」








TH「 俺はー... なんだろう、」







JM「 テヒョナは、馬鹿だからよそ見しちゃいますよ〜」







TH「 っえ、し、しないですよ〜」









ちょっと、それが雑誌に載っちゃったらどうするの









『 モテるが故の罪ですね〜 』









もう、やめてよ








ナイーブだよ、俺








『 では、もし友達と好きな人が被っちゃったらどうしますか？』






どんな質問なのそれ








JM「 好きなったら仕方ないですよね 」





JK「 僕は、多分相手の気持ちを考えちゃう 」






TH「 俺も、相手が幸せになるなら 」






これは本心だよ





『 では、質問は以上です！ありがとうございました〜 』





なんか疲れた



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