ヌナの事が好きだなんて言えないんです。 ［ JK ］

Ep.35 ページ35

TH「 は？俺ら、別れたつもりないんだけど」





普段は温厚なテヒョンがイライラしている






その光景を怖いくらい平然とした顔で見つめるジミン







一連の流れを見て慌てているジンくん達









少しジミンとテヒョンを睨んでいるグク









JM「 もう別れたも同然でしょ？ 」









TH「 何馬鹿なこと言ってんの。俺のだって！」








こんなにも感情むき出しのテヒョンを見たことがなかった









俺のだ、って言われてることに







不謹慎でも嬉しくて









JM「 ソユンちゃんリハ終わったんじゃない？いつもみたいに会いに行ってこいよ 」









JK「 ヒョン... 」









TH「 はっソユンなんかどうでもいいって。てかその手離せよ 」








仲の良い2人だから喧嘩口調なんて慣れてないはずなのに






やめて、やめてよ









JM「 テヒョナ、そんな子供だったっけ？」







TH「 ジミナ、お前何がしたいんだよ 」







JM「 ただ単にAの事が好きなだけだよ？」








楽屋にはメンバー全員揃っているのに恥ずかしげもなく言うジミン









JK「 ジミニヒョン、今はやめてください。リハーサル行きましょう 」









マンネなのにこの場の雰囲気をいち早く分かってなだめようとしているグク









YG「 とりあえずお前ら頭冷やせって 」






TH「 Aは俺から離れていかないよね... ？」









JM「 もう、遅いから」






1番仲の良いテヒョンにそんなことを言うのはジミンだって心が痛いはずなのに






これは私のために言ってくれてるの... ？







そんな優しさ辛いよ









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