。ほんとはずっと好きだった 。マホサグ

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貴女side



マホトとサグワが私のこと好きだなんて。


びっくりしたな、、、



意識してなかったのって私だけだったんだ。




最近驚くことばっかり、、、




今日の下校中も。







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いつものように、3人で下校していた。




マ｢なぁー、中央公園寄ってこー｣




サ貴｢うん！｣





めずらしかった。マホトからどこかへ寄り道しようなんて。






サ｢A、話があるんだ！ね？｣





マ｢うん。この間みたいに、Aを悩ませたりは絶対にしないから。｣






なんだろう、、、、？




貴｢なに？めずらしいね｣







サ｢俺、Aのことがずっと好きだった。この間はごめん。でも俺が幸せにする。｣





貴｢サグワ、、、、｣







マ｢A、俺も本当はずっと好きだった。小学生の時から。。。｣






2人とも真剣な表情で話してる。




もう私は悩まない。




2人と、スッキリ話せてるから。




でも、どっちかを選べなんて無理。





両方大切だから。





サ｢え！A、泣いてるの？！ごめん！悪かった！｣


マ｢ごめんごめん！このことは気にしないで！｣





違うよ。この間みたいに泣いてるんじゃない。





貴｢違う。大丈夫だよ。この間みたいに辛くないよ。｣((ﾆｺｯ






マ｢ならよかった。。。｣









貴｢返事は、ちゃんとするね。｣






家に着くと、いろんなことを考えた。









2人とも振ったら









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マホトと付き合ったら






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サグワと付き合ったら









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友達にもどれるだろうか。






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返事、しなきゃな。







.









布団に入って眠りにつこうとした。。。

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