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「んん…まふくんー…どこ…」

呂律の回らないしたを必死に動かして愛しい彼の名を呼ぶ。


「あ、Aおはよ」

おきたらおはようのきす。最初は凄く戸惑ったけど今ではすっかり慣れたもので

今はもういっかい、などと言えるようになってしまった。

「……はぁー」

えっ、ため息つかれた、どうしよしつこかったのかな…

「…かわいすぎ」

ちゅっと音が鳴って唇が重なる。

今日の朝はいつもよりちょっと甘めの朝だった。


「…まふくん、そろそろ起きよ?」

ちゅーをした後からはもうずっと私に抱きついてぐりぐりと頭を擦りつけている。

私は今日は休みだけどたしか彼はミーティングがあるとかなんとか言ってたから早くこの状態から抜け出さなきゃ


「まふくーん、今日打ち合わせでしょー?」


うっという小さなうめき声が聞こえる。


いいこと考えた、

「ねえねえまふくん、わたし約束破る人好きじゃないなあ。」


ピク


ムクリと起き上がって


意地悪...ってぼそっとつぶやいている。


「んーじゃあ、今日頑張ってーまふくんが帰ってきたら、1個言うこと聞いてあげちゃう」

その言葉を聞いた瞬間に、ヒュっと言うかのようにはく動き出して、


単純だなあ…って幸せな気持ちになってみたりする。



「行ってくるね。」


「うん、いってらっしゃい」


ちゅっと小さなリップ音がする。これいつもの事



まふくん、大好きだよ

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ちょこ - 更新が止まってます!戻ってきてください!続き楽しみに待ってます!(´;ω;`) (2019年10月3日 16時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りず | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ayumiasuri1/)  
作成日時:2018年11月13日 19時

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