転生38 ページ3
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宮城県 仙台市 到着
『とりあえず宿取らないと…』
明日だ。
とうとう明日
必ず助ける
「ねぇねぇ、誰か待ってんの?」
「うわぁー、超美人じゃん!」
『ッ…!』
私の前に立つ2人の男
正直邪魔
ナンパとか今付き合ってる暇ない
『すみません どいてください』
「えー冷たいなぁ」
「じゃあ連絡先だけ教えてよ」
『ッ!離してっ!』
手首を強く掴まれる
こんな公共の場で私が手を出せばもっと騒ぎになる
どうすれば…
?「あ、みつけた!お前どこ行ってたんだよ〜」
『え…?』
「は?なんだ彼氏いたのかよ」
「残念だったなー!別のやつ行こうぜ」
そう言うとナンパしてきた男の人たちはどこかへ行った
?「あー、いきなりごめんな。なんか困ってたからさ…」
ま、まじかよ…
『…あ、あの…』
「ごめん!名前言ってなかった!俺虎杖悠仁!」
主人公みっけ
『…鎖城A。さっきはありがとう』
虎杖「気にしなくていいよ。じゃあ俺はこれで…」
『待って!!』
・
『明日。いろいろ気をつけた方いいよ』
虎杖「え…あー、うん。ありがとう?」
そりゃこういう反応が当たり前だよね
見知らぬ女に気をつけろとか言われたら怪しすぎるわ
でも私にはこんな事しか出来ないし
『またね』
出来ることはとことんするつもり。
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2021年1月24日 13時