52話 ページ7
お客さんもまばらになってきた頃
「あ!そうだあおい姉ちゃん、安室さん次の大型連休空いてる?」
『特に予定ないけど』
「僕もないかな、どうして?」
「園子姉ちゃんが沖縄の別荘に招待してくれたんだ!
それでもしよかったら誘っといてって」
『え、墜落とかしたらさすがに命ないよ?』
「やめて!冗談に聞こえない!」
「そこまで不運ではないでしょう
ちなみに飛行機のチケットは?」
「園子姉ちゃんとこが用意してくれるって!
ちなみに高木刑事と佐藤刑事と白鳥警部も一緒!」
『警察官暇なの?』
「一応鈴木財閥のお嬢様だから警備も兼ねて頼んだんだって」
『一応って…』
「どうかな?」
『私はいいよ?沖縄行ってみたいし』
「あおいさんが行くなら僕も行きます」
「じゃあ伝えとくね!時間とかわかったらあおい姉ちゃんに連絡すればいい?」
『そうしてもらえる?』
「うん!わかった!」
沖縄かぁ、楽しみだなぁ
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作者名:黒羽 | 作成日時:2019年5月19日 22時