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81話(組織編) ページ37

降谷side




あおいがいなくなってから3日





夜中にベルモットから連絡がきたかと思えば任務のこと



あおいが許すだろうか…




そんなことを考えながらキーボードをうつ





「降谷さん、そろそろお休みになってください
もう3日目ですよ?」





「休みたくても休めないんだ」




「あおいさんですか?」





「あぁ」




風見にはあおいのことを伝えてある


もちろん今回のことも





「無事だといいですね…」






「あおいは無事だろうな」




「他に心配することでも?」





「ベルモットとの任務の話を聞いて暴走しないといいんだが……」





そんな話をしているとスマホが鳴る




安室の方だ



ディスプレイにはベルモットの文字




昨日のこともある為通話ボタンをおす






「もしもし、ええ、それで…はい…わかりました
…やっぱりですか…また決まったら連絡ください


…明日?本当ですね?わかりました、ちゃんと送ってくださいね、ではまた」





会話を終了し




「あおいが暴走しかけたらしい」





「え!大丈夫なんですか?」




「冗談ということにしたら元に戻った



あと明日帰ってくる」




「それならあとは引き浮けるので降谷さんは休んでください
そんな顔だとあおいさん心配しますから」





「…悪いなそうさせてもらう」






風見に仕事を任せて帰路につく





明日あおいに会って



僕は耐えれるのだろうか…

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設定タグ:名探偵コナン , 安室透 , 降谷零   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:黒羽 | 作成日時:2019年5月19日 22時

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