77話(組織編) ページ33
「とんでもないわね
でも私が聞きたいのはそこじゃないわ」
『え?じゃあなに?』
「病院に確認されても問題ないってとこよ
まさかとは思うけどあおい貴女…」
『あぁ!そっちならこの前刃物持った男が友達(蘭ちゃん)に突っ込んできたから庇ったの
そしたら脇腹おもいっきり切られちゃった』
「ちょっと!聞いてないわよ!?」
『言ったらベル、デートしてくれなかったじゃん』
「よくバーボンが許したな」
『え?許してくれなかったですよ?
ベルが来るまで行きます、行かせませんの戦いがギリギリまで繰り広げられてましたから』
「貴女バカなんじゃない?」
『酷い!』
「私との約束なんて断って安静にしてよかったのよ?」
『約束破るほうが人としてダメでしょ!』
「傷が開いたらどうするの!!」
『縫ってもらってるから傷は余程の事がない限り開かないからOK!
それに全く痛くないから問題なし!』
「「「痛覚どうなってんのよ
痛覚どうなってんだ
痛覚どうなってるんですかい」」」
『痛覚は無いに等しいですね』
「もっと自分を大切になさい!」
『これでも大切にしてますよー?』
「どこが!?」
その後3人(主にベル)から心配という名の説教をくらいました
おやおや?似たことが学校でもあったような気がするんだけど気のせいですかね?
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あおいさん、あおいさん
気のせいじゃないですよー
前にガッツリ蘭ちゃんに説教されてますからねー
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作者名:黒羽 | 作成日時:2019年5月19日 22時