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72話(組織編) ページ28

「そういえば貴女、バーボンとはどこまでいってるの?」




休憩がてらオススメのケーキ屋さんでお茶してたらベルが爆弾発言をしてきた



もう少しで紅茶吹き出しそうになったじゃん




「もうキスはしたんでしょう?あ、もしかして最後までかしら?」





『はあぁぁぁ!!?ちょっと!ベル!なに言ってんの!?』




個室でよかった!、本っ当によかったっ!!




「その反応、まさかとは思うけどバーボンまだ手を出してないの?」




『言い方!!』




「ちなみになにをされたことあるの?」




『なにって…抱き締められたり手を繋いだり…って言わせないで!
あー、もう、無理恥ずかしい…』





「……嘘でしょ」




『なんっにもないです!』




「キスも?」



『ないって!』



「デートぐらいあるでしょ?」



『そのデートをこの前ぶち壊してくれたのはベル達じゃん!』




「……それはごめんなさい」




『あー…びっくりした…』




「それはこっちの台詞よ、まさか抱き締めるまでなんて…
普通に可愛いし魅力あるのになにしてるのよバーボンは」




『やめて、まず魅力なんてないし』




「それはあおいが気づいてないだけよ」





『そんなことないって!』




「赤くなって可愛いわね、そんな顔見せられて理性保てるなんて信じられないわ
バーボンの理性は鋼なの?」




『私に聞かないで!!というかこの話題やめて!』





そのあともベルに色々言われた挙げ句


アドバイスまでしてきて




私にはレベルが高すぎて話についていけなかった

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設定タグ:名探偵コナン , 安室透 , 降谷零   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:黒羽 | 作成日時:2019年5月19日 22時

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