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9話 ページ11
アイロンが終わってスーツをハンガーに掛けていると足音が聞こえて振り返る
『あ、丁度今終わったところで…っ…!』
「ん?どうした?」
『ふ、服、服を着てください!』
「?」
『だから上を!』
確かに下は着ている
けれど!上半身裸とか無理!見れない!
「これは慣れないのか」
『慣れるわけないじゃないですか!』
「あおいも入ってこい、待ってるから」
『そうやって話を逸らす…いってきます』
「いってらしゃい」
あーもう!
いつもいつも…どうしてあの人は…
ちゃっちゃと入ってちゃっちゃと出よう
絶対に先に寝ないんだから
明日早いくせに、待ってるとか…
嬉しい、嬉しいけど!
睡眠大事!
あの人徹夜多いんだから
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作者名:黒羽 | 作成日時:2019年5月11日 4時