検索窓
今日:5 hit、昨日:20 hit、合計:177,938 hit

31話(出逢い編) ページ34

1人閉店した店内を片付ける安室さんを見てさすがに申し訳ないと手伝いを申し出る



『手伝います、何か私にできることはありませんか?』



そう尋ねると安室さんは驚いた顔をして




「そんな!お怪我してる人に頼めませんよ
病院の先生に怒られますよ?」




『大丈夫ですよ!ここを濡らさなければ怒られないですし』




「ですが…」




「安室さん、こうなったあおい姉ちゃんは止められないよ
あとあおい姉ちゃんが手伝うなら僕も手伝うー」




「コナン君まで…」




『あ!じゃあ私は店内のお掃除しますよ!
それなら濡れる心配もないですし!』




「じゃあ僕は洗い物手伝うー」




「……わかりました、でも少しでも腕が痛むようでしたらすぐに言ってくださいね」



「わかりました!」





こうして私、コナン君、安室さんの3人で店内の片付けをして



日曜日でお客さんも多かったからか意外と時間がかかり



終わった頃と同時にお店の扉が開いて




「コナン君!」





「蘭姉ちゃん!」






蘭ちゃんが帰ってきた

32話(出逢い編)→←30話(出逢い編)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
173人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン , 安室透 , 降谷零   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒羽 | 作成日時:2019年5月11日 4時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。