たぬたぬ* ページ33
うらたぬきside
はぁ…緊張する…
この先にうさぎ様がいる…←
でも会いたい！お話したい！お顔を拝見したい！
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
鳴らしちゃった！え、やば、え、え、。←
志｢あ、うらたさんやん。いらっしゃい、どーぞ｣
う｢おう、お邪魔しまーす｣
まーしぃの後ろをついていきながら、リビングまでの廊下を歩く。
いつもより長く感じるのは何故だろう…。
さ｢うさぎ、ええ子。よしよし｣
は？坂田何してんの？頭撫でてんの？は？は？は？いくら従兄妹でも許さんぞ、俺は。
センラがいたら胸毛アタックをくらわせていたところだ。←
ｶﾞﾁｬｯ
志｢うらたさん来たで〜｣
う｢…っ｣
目の前には見慣れた坂田。
そして、活動初期からリスナーとして、うらたぬきとして憧れ、ずっと夢みてきたあのうさぎ様がいた。
う｢あ、えっと…うらたぬきです。うさぎ…さん、？よろしくお願いします。｣
うさぎ様は人が苦手。喋ることも。
だから、ゆっくりと、優しく、いつものテンションでなく、大人しめに、微笑みかけながら話しかけた。
『あっ、えっ…と、夢月う、さぎです…。
優の、従兄妹です、…そ、の…』
｢キュー｣
う｢あ、やまだ！だめ。ほら、まだカバンに大人しく…！？｣
『たぬきさん…！かわいいっ…！』
やまだをみたうさぎ様が可愛いと言ってやまだの入っている俺のカバンに近づいた。
近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近いちk(((
う｢あ、触り、ます？あと、これ…｣
『触りたい、です…。……！たぴおか！！』
う｢ふふっ、喜んでもらえて良かったぁ…｣
『たぬさん…あり、がとう…い、つも…アルバムとか、配信とか…来てくれて、』
に、認知してもらえてるううううううう！？！？(当たり前)
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい(((
『たぬさん大丈夫なの？(ﾎﾞｿｯ)』
さ｢うさぎのことになるとあーなるんだよ｣
96｢気にせんでいいよ〜｣
志｢タピオカ飲んどこな〜｣
『？うん』
変な動きをしていたうらたは、その場にいる人たち(うさぎ以外)から幸せそうだなぁという目でみつめられていた()
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いちごだいふく(プロフ) - 光希さん» ありがとうございます！更新遅めですが、できるだけ早く更新できるよう努力します！ (2018年7月8日 19時) (
レス) id: c029a840aa (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - とても面白かったです！！更新楽しみにしています！ (2018年7月7日 21時) (レス) id: cfe2cc8d41 (このIDを非表示/違反報告)
mirin*坂田家 - この小説の夢主いかにもいろんな小説のぶりっこ悪女って感じ (2018年4月1日 17時) (レス) id: 308b96e6a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごだいふく | 作成日時：2018年3月31日 16時
