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転生21 ページ22








はい。言った通りちゃっちゃと買い物終わらせましたよと。



有言実行しましたよと。






あの坂降りるのものすごくキツかった。


前世でほとんど運動したことがない私にとってどれだけ苦痛であるのやら…




でも筋肉痛にはならない。




多分この身体が身体能力普通に高いんだと思う。




そして今日は変な人に絡まれなかった。




いやーいい事だ。



イケメンに絡まれるなら少し嬉しいけどなッッ!!!





そして






『…またこの道』




下りの次は登り。



つら。




なにこれ罰ゲーム?




一気買いしてよかった。


明後日から任務が入る。それまで筋トレくらいはしておこうかな。







という事で走ります。



































































『ぜぇー、ぜェー』




荷物持ちながら走ってかれこれ数十分



きついわ。



伏「お前…また走ってきたのか」




え?!?!




この声は……!!!



『ふ、伏黒くん…』




我らが愛しのめぐみんが私を心配してやってきてくれた……!!!



ああめぐみん愛してr

伏黒「…汗やば」



ヒョオオオオオオオオオオオ…………←絶望する時の声


……






………








めぐみんに…………





汗かいてるって……



汗かいてる…汗かいてる…汗かいてる=臭い






臭いって言われ……た…←言ってない





伏黒「…臭くはねぇけど、シャワー浴びたらいいんじゃないか?」



『……そうする。』


えええ??臭くないって??良かったぁあああ



…あれ?今心読まれた?





伏黒「荷物少し貸せ」



え?え?え?





あああああぁぁぁいい子すぎぃ!!!




めぐみん大好きぃぃぃぃ!!!







伏黒「なぁ鎖城」


『?!』




何が起きたかと言うと




めぐみんが私の耳元に顔を近づけて私を呼んだ





すごく近いし吐息がかかるし





待ってこれ私鼻血出すんじゃね?




伏黒「…その格好、あいつに見つかると厄介だぞ」



『ひゃっ……伏黒くんくすぐった…』



伏黒「いや、お前何言って…」




『だ、だって伏黒くんが…』




五条「なになにー?恵がなんだって?」






伏黒「……ちっ…」




五条「ねえ今舌打ちしたよね?ちって言ったよね」





伏黒「行くぞ鎖城」



『うん…』




邪魔が入った



コノヤロー。クソっ。クソッ





『はぁ……』

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作者名:さっちゃん | 作成日時:2020年11月12日 21時

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