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-まりんside-
ついに顔出しか。
モニターからは顔見えんからあいつらははまだ分かってない。
-
『はぁいwRaincoat卒業?してからずっとアナタシアのマネージャーを務めておりますAでーす!!よろしくお願いしま〜す…w』
にな「ねーーーーーすごくなぁい!?!???w」
-
ついに言った…。
今ここにアナタシア全員集めたからみんな耳研ぎ澄ませて聞いてた。
言葉を聞いた瞬間、
芝健「ええっ!?!?!!!?!???!?」
まさ「えっっっっ!!!!!!!!!!!」
ハネ「うそでしょ!?!!!!???!?!!」
カナ「嘘だろ…」
りお「えっ!!!!!???!????!」
全員がでっかい声を出した。
あ、カナタ以外な。
そして多数の演者があいつらの声によって集まる。
その中にお兄さんらも。
しら「やっとやね…」
『そうっすね』
ゆま「楽しそーやなぁあいつw」
カラ「あいつには叙々苑が待ってるからなw」
りょ「え!いいなぁー俺も食べたいw」
事情を昔から知ってた俺たちはほっとしたし、周りはアナタシアメンバーが知らないことに驚くばっかり。
芝健「なぁんでまりんだけ知ってんの!?!??」
『俺が誘ったからw高校の同級やって言ったやろ?』
まさ「ねぇええええ…言ってよぉ……」
ハネ「俺らのマネージャーがraincoatって…」
りお「まだ実感わかないです…」
SLHと俺は驚いてるこいつらを親みたいに見て、raincoatの、Aの初ステージを見守った。
-Aside-
私たちの出番が終わり、舞台袖に捌けると同時にうめにーなチームで固まって喜びを分かち合う。
このチームでよかったなぁと思った。
そした待機場所へと戻ろうとしたら演者のたまり場ができてて。
『え、なに!?w』
そこから質問攻め。
質問っていうかほんとに!?みたいなやつ。
『まぁりーん!!www』
まり「よかったやんもてもてやで」
『そういう問題じゃないー!!w』
りょ「Aの叙々苑俺が貰うねー!」
『りょーくん取ったら一生構ってあげないからー!!』
りょ「やだーー!!!!www」
騒がしいこの廊下。いつ収まるのかなw
スタッフさんに言われて撤退していった。
『ふぁーー…wやっとやw』
まり「お疲れwでもこっちが残ってるで」
そう、見るとうちのメンバーたちが。
『どうだった?w私のダンス』
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作者名:コイキング | 作成日時:2022年2月6日 23時