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-Aside-
『はまーはこれあげる』
しら｢ありがと〜開けていい？｣
『どぞどぞ』
白濱くんには某プロレスのグッズ
しら｢えっ！！！！めっちゃいい！！！！｣
『好きでしょ』
しら｢すき！！！！ありがと！！まじで！！！｣
『どういたしましてｗ』
SLHに差し入れもし終わったところで、ビンキーにでも行こうかなって思い帰ろうかとしたとき。
ゆま｢A、打ち上げくるやろ？｣
『は？はちゃうわごめん、え？なんで？？普通に』
ゆま｢は？てｗ普通に、友達やから呼ぶやろ｣
『いや、普通スタッフとかとやろ』
ゆま｢いーやん別に気にせんし｣
りょ｢Aも打ち上げ行くの！！！｣
『え、ま、SLHがいいならいいんだけど…まぁ、今からビンキー行こうか迷ってたし』
カラ｢なら打ち上げこれるな？ｗ｣
『いいならいいですけど…ｗ』
この流れでSLHの打ち上げに行くことになるのでした。
-しらはんside-
今はSLHと専属スタッフ達とマネージャー藤井ちゃんとAと打ち上げをしている。
目の前でゆーちんとカラスくんに囲まれてるAはいつもより酔いやすく、何杯も飲まされているうちにへろへろになってた。
『ゆーちん、カラスくん、もうやめな』
カラ｢はぁい｣
ゆま｢もう終わりかぁ？｣
A｢ねぇ、もぅ、むりぃ…｣
顔を真っ赤にして目がとろけてる。
Aは酔うとよく泣く。
素直になるというかなんというか。
『水飲み？』
A｢ありがと…｣
『なんか、辛いことあった？』
そして、
A｢ん？辛いこと？辛いことばっかだよ、｣
『話してみぃ？』
こういう時にしか本音を話してくれない。
A｢ツーマン、皆が頑張ってるの見て私は何もしてあげられなくて、、、、悔しくて、、、｣
『うん。そっか。でもね、Aがやってることってめっっっちゃ、有難いんよ？俺らからしても。何もしてあげられないって言ってるけど、自然になにかしてあげられてるよ。Aは』
A｢ほんま…？｣
りょ｢ほんと！！俺らもかつじにはほんとに感謝してるもん！！タシアも、めっっっちゃAに感謝してると思うよ！｣
カラ｢俺は裏方の事はわかんないしダンスのことしか考えてないけど、Aは裏方のこともダンスのことも考えてるからすごいと思ってるよ｣
ゆま｢有言実行させてやるために頑張ってるAすげぇと思うよ。自分の夢じゃねぇのに｣
A｢私の夢だよ。タシアの夢は私の夢。ありがと、酔い冷めてきたわ…｣
その日はAを家まで送り届けて解散した。
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作者名：コイキング | 作成日時：2022年2月6日 23時
