先輩とマネージャー続き ページ13
-Aside-
ちらちら様子を見に行ってるけどぐっすり寝れてるみたいでよかった。
いっぱい休んでツアー完走しないと。
うちらも負けてらんないっしょ。
タシアだって今ツアー動かそうとしてるしまりんも会社をたちあげる方向で進めてる。
入れる事務所がないんだったら作ればいいって思考のまりんにはやっぱり頭上がらんね。
私もヘッドハンティングされて、一緒に色々動いてるところだからそのお仕事も同時進行。
私も私で人脈があるからヘッドハンティングしてたりする。
学生時代の後輩とか先輩とか。
芸能関係の学部が多いところだったから欲しい人材の人脈はあると思う。
『楽しみっ』
これからも楽しませるし楽しむよ。
ゆま「んーっ、寝たら良くなったかも」
『お、ゆまくんおはよぅ。良かった〜』
ゆま「何してたん」
『仕事』
ゆま「仕事してる時に呼んだ?もしかして」
『いや、別にどこでもできる仕事だから大丈夫』
ゆま「ほんま、ありがと」
『いえいえ、いつでも呼んでw』
ゆまちゃんほんと良い奴だからなぁ。
なんで皆に彼女ができないんだろ。
早く結婚して幸せになってほしいわ。
私がずっと思ってること。
ゆま「カラスまだ寝てるぅ?」
『寝てると思うよ。さっきもぐっすりだったから』
ゆま「もうそろそろ時間やろ?カラスは俺が世話するから大丈夫やで」
『うわほんまや!wかーくんの事は頼んだ〜でも無理しやんでね!』
ゆま「分かってる分かってるwいってらっしゃ」
『いってきまーすっ』
私は慌ただしく、ドギーハウスを後にした。
風邪うつったかなぁw
うつっても仕事あるからなw
そうして私は打ち合わせにれつご。
<後日>
起きたらぼーっとする
頭が痛い
喉が痛くて声が出ない
身体がだるい
絶対移ったじゃん。
今日はまりんとスタジオ巡りする予定だったのにっ…
無理してでも行くかぁ?
とりあえず準備しよ。
私が迎えに行かんといけんしね。
<準備おわ>
鏡を見ると顔が赤い。
熱計ったけど37.5それ程じゃないからなと思って仕事に。
『まりーん』
まり「はいはい今行くわ」
声は出せれるようにはなったけどガラガラ声。
まり「お待たせ」
『いこかぁ、ンン"ッどこからにする』
まり「えーっと○○の方から〜」
そうしてスタジオ巡りが始まった。
スタジオを何個か回ってそろそろ休憩するかと。
もう頭の痛さは尋常じゃなかった。
マスクしてるから気づきずらいけどね。
トイレに入ると私の顔はさっきよりも真っ赤。
とりあえずまりんとこ戻ろ…
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作者名:コイキング | 作成日時:2022年2月6日 23時