＃K ページ30
今年の春から花の女子高校生、、、。
同じ中学の友達はさほど仲良くはなく、同じクラスの席の近い子と仲良くなった。
友達はかっこいい子探しに毎日他クラスを散策。
私もそれについていく。
別に私は彼氏が欲しいわけでもなく、、、
むしろできるわけないと思ってる。
そんなある日のクラス
｢ねぇあの人めっちゃかっこよくない！？｣
『んー？どのひと？』
目を向けてみると細い目でキリッとした短めの眉に上がる口角にギザ歯。髪はグレーみかかってる背のちょっと低めな子。
｢あの人！！めっちゃモテてるんだよ！？｣
『そうなの？しらないなぁ』
｢あんた彼氏作る気あんの！？｣
『ないよ』
｢恋したいと思わないの！？｣
『思うけどそう思わしてくれる人がいませーん』
あの人との初コンタクトはそんな感じだった。
あれから半年がたち、今日は体育祭。
運がいいのか悪いのか、例のモテ男くんと一緒の組。
体育委員で一緒なこともあり色々話すことは多い。
ごく普通の男の子。
K｢引かんとってほしいんやけど｣
『どうしたの？』
K｢俺、ダンスやっててさ、｣
『へぇそうなんだ、いつからやってるの？』
K｢3歳ぐらい？？｣
『え、すごいね！？いいなぁ、、そんな長く続けられる魅力のあるものに出会えてて、、私なんてなーんにもない、、』
K｢それ、今からつくってあげようか？ｗｗ｣
『は？長く続けられること？そんなことできんの？』
K｢あぁ、、｣
『あれはたすくやり手だったよねぇーｗｗ』
K｢俺ガンバッタ、、、ｗｗ｣
今日はその人と結婚式をあげる。
『たすく、ありがとう』
K｢こちらこそ、ありがとう、A。｣
K｢お前が好きだ。付き合ってくれませんか。｣
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『へっ！？//』
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szkwluna1022(プロフ) - とっっても素敵な短編集ありがとうございます！大好きです！！リクエスト随時受付中とのことでしたが、もしよければいろんなメンバーの嫉妬や独占欲の話が読みたいです(*'ω'ﾉﾉﾞ (2023年4月4日 7時) (
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作者名：コイキング | 作成日時：2023年3月6日 17時
