#Y ページ29
微ぴんく
・
Aゆうま、帰ったら連絡して
そう連絡をして早1日。
私は怒ってるんだから。
怒っていると言うよりか、認めたくないがまさに嫉妬。
同性だろうが友達だろうが関係なく、キスするのが悪い。
何考えてんのほんとに。
私ですらそういうスキンシップは避けてきたのに。
ゆうまが忙しいからって、我慢してたのに。
こいつほんとに、私も旅行連れてけっての。
勇磨もう家着く〜
早く帰ってこい。覚悟してな。
ガチャ「ただいまぁ」
『おかえり、』
「ん?なwなんでそんな怒っとるんw」
『そら、怒るやろ』
「なにぃw」
一旦心落ち着かせて、お風呂に行かせる。
髪を乾かしてあげ、終わるとすぐ。
『ねぇ、なんで怒っとるか分かる?』
「ん?わかんねぇww」
ちゅ
『ばか、あほ、私だって嫉妬ぐらいするってーの、、//』
「嫉妬ぉ?かわえーなwで、誰に嫉妬w」
『その相手も気に食わない』
「あ、ひかるかwひかるやろ?w」
『そいつほんまどつきたい、、、』
「悪かったってwなぁ?許して?」
そーんなかわいこぶったって今日は許せないかな。
私だって我慢してたんだもん。
『いーや、許せない。今日は付き合ってもらうから』
「えー?w」
このドM男をどうにかしてやりたい。
私の思うままに。
「今日はこういう日?」
『私だって我慢してたの、なのにあいつ、、、』
「拒否権は?w」
『あるわけねーだろあほ』
お風呂上がりのまだ暖かい肌に手を滑らせる。
ビール腹がいいこと。
「んっ」
『早くない?』
「……るせぇ」
今度は舌を全身に滑らせる。
声も抑えられなくなってきたようで。私は焦らすのが好き。
「んっ……あっ…//」
『そろそろ、きついんじゃない?』
「んぅ……あぁっ……//さ、触って…」
『触って?』
「く、ください……//」
我ながらドSだと思う。
彼の言うとおり、触るけど、いい所は触ってあげない。
焦らしに焦らして私のことしか考えられなくなってからが本番
『ゆうま』
「ひゃぅん♡」
『いきたいねぇ?くるしいねぇ?オネダリしてみなぁ?』
「い、いかひぇて…くだひゃい……っ//♡」
『よくできました♡』
翌朝
「身体痛い……」
『しらん、仕事行け』
「冷たぁい〜〜ゆまさんかなしぃ〜〜」
『私のが悲しい〜〜ゆうまひどい〜〜』
「もぉえーやろ?」
『そういうとこがむかつく』
「えぇー?w」
素直になんてなれない。
これが一番気軽なのだ。
18人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
szkwluna1022(プロフ) - とっっても素敵な短編集ありがとうございます!大好きです!!リクエスト随時受付中とのことでしたが、もしよければいろんなメンバーの嫉妬や独占欲の話が読みたいです(*'ω'ノノ゙ (2023年4月4日 7時) (レス) id: 8366412aed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:コイキング | 作成日時:2023年3月6日 17時