一話『目覚め』 ページ3
目が覚めると全く知らない場所のベッドの上に寝かされていた。
電気は消えていて、ザーザーと鳴るテレビがなんとも言えない不気味さをかもし出している。
勇気「(変な所・・・)」
取り合えず部屋を見て回る事にした。
部屋を出るにはロックがかかっていて、簡単には出れそうにない。
そこで、もう一つドアが有ることに気がついた。
この部屋は結構広く豪華な造りになっているので、きっとトイレやお風呂場だろう。
ガチャっ
ドアを開ける、そこには見るも無惨な光景が広がっていた。
この客室の住人であろう男のタヒ体が床にへばりつくように倒れている。
顔はグヂュグヂュに潰れ、腸を引きずり出されている。
それなのに、血は一滴も残されていない。
勇気「(これは、一体どうなっているの!?・・・)」
吐き気を抑えながら考えていると、扉の向こうから何かが落ちる音がした。
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アカツキ(プロフ) - アババババ\(◎o◎)/!そう言ってもらえて嬉しいです。もう少しで最新出来そうなので待っていただけたら嬉しいです(*´∀`*) (2015年5月23日 19時) (レス) id: 6dff5026eb (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 続きが、すごく気になります! (2015年5月23日 16時) (レス) id: 39dc9026bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アカツキ | 作成日時:2014年9月14日 0時