STPR社 メンバーサポート部！

第5話 ページ6

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デスクに戻り、莉犬くんから頂いたプリンを頬張る

んん…

美味しい…

最近はコンビニのプリンも進化してるみたいですね…

普通に美味しいです…

莉犬くんが買った…ということは

プリン好きなんでしょうか…？

今度社内の冷蔵庫に沢山入れて置いてあげよう…。

頂いたプリンはとても美味しく、ペロリと食べ終えてしまった。

？？｢あ、Aちゃん何食べてるの？｣

急に背後から聞こえた声に、

驚きつつも冷静さを保ちながら後ろを振り返る

A｢さとみくん…！お疲れ様ですっ！｣

急いで席を立ち、ﾊﾞｯと会釈する。

さとみ｢あははっ、わざわざ立たなくて大丈夫だから｣

A｢すっ、すみません…っ！｣

さっき学んだばかりなのに…

さとみ｢で？何食べてたの、？｣

A｢あ、えとプリンです…。

先程、莉犬くんから頂いて…｣

そう告げると、少し違和感を感じたのか…

さとみ｢…Aちゃんが…頂き物…？？

熱でもあるの？｣

A｢えっ、ありませんよ…っ！｣

さとみ｢でも…あのAちゃんが物を貰うなんて…

信じられない。

やっぱ熱…？｣


ｺﾂﾝｯ


額に額を当てられ、目の前にはさとみくんの顔が…

A｢違うって言ってるじゃないですか…！

あと、、、

体温計持ってるんで、測って頂かなくて結構です。｣

さとみ｢………。

あー、流石エリート。体温計常備なんだ｣

A｢エリートなんて滅相もありません、

この位常識です。

自分の体調管理はもちろん。

皆さんの体調の変化にもすぐに気が着けるように…！

あ、熱っぽいとかあったら直ぐに言ってくださいね｣

さとみ｢は〜い。

新人部長さんは頼もしいね〜

流石、なーくんのスカウトなだけあるわ。｣

A｢いやぁ…

ななもり。さんのスカウトだなんて、、、。

事実ですけど…

もう夢なんじゃないか…って

ずっと思ってます…｣

さとみ｢はははっ、よかったね〜｣

A｢あ、さとみくん。

今日は動画編集が溜まってるんでしたよね…

良かったら手伝いましょうか…？｣

さとみ｢いや、Aちゃん自分の仕事もあるでしょ？

忙しいのに…頼めないよ｣

A｢いえいえっ、

皆さんをサポートするのが私の役目ですから…！

お茶とPC持ってお部屋に向かいますね！｣

さとみ｢ありがと。助かるわー｣

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