STPR社 メンバーサポート部！

第2話 ページ3

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ｺﾝｺﾝｺﾝｯ


社長｢ど〜ぞ〜！｣

あ、意外と明るい声をしてます……

やっぱり大丈夫なんじゃないでしょうか…っ？

A｢し、失礼します……っ｣

ｶﾞﾁｬ

中に入ると、社長席にある‘’もちもちあにまるぬいぐるみ”を潰し(!?)ながら戯れている社長のお姿が、、、

ご、ご機嫌は良さそうです……？

A｢あの…社長…。お話ってなんでしょうか…？｣

社長｢あ、花咲さん。そんなに硬くならないでよ〜w

力抜いて、そこに座って…？｣

A｢は、はい…｣

社長席の前にある柔らかいソファに座ると…

社長が机越しに座ってくれて、話を切り出すように真剣な眼差しを向けられた。

社長｢今日、花咲さんに来てもらった理由はね…？｣

A｢は、はい…｣

ｺﾞ､ｺﾞｸﾘ…


ﾊﾟﾝｯ!

社長｢今度の対談…！一緒に来てくれない…！！？｣

え、

えぇ…！？

A｢しゃ、社長…。そんなことで私を呼び出したんですか…！？いつも御一緒させて頂いてるじゃないですか…！｣

社長｢‘’そんなこと”じゃないよぉぉ(泣)
今度は、結構大手会社で俺、緊張しまくってて、、、
絶対花咲さんに来てもらいたいのっっ！！
お願い…！！
いいかなぁ…？｣

A｢も、もちろんですよ…！！
私は、今回も御一緒させて頂く気満々でしたよ…！｣

社長｢ほんとぉ…？よかったぁぁ…(泣)
最近、VRのお手伝いとか…アルバム制作の話とかで
忙しそうにしてたじゃん…？
だから今回は来てくれないかと、、、(泣)｣

A｢そ、そんな訳ないじゃないですか…！！
たしかに、色々重なって大変ではありましたけど…
だからって、他の仕事を疎かにするような私ではありません…！｣

社長｢わぁぁ…(泣)花咲さんは頼もしいなぁ…
いつもありがとうね。詳しい事はまた今度お話するから待ってて｣

A｢はい、わかりました…！失礼します…｣

ｶﾞﾁｬﾘ…

お、

怒られなくてよかったぁぁ(泣)

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