娘さんをください《Ryosuke.Y》

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「ぎゅーしていい？」





いつもの涼介なら両手を広げてくれて私がすっぽり収まって
触れるだけの軽いキス。





許してくれたかな？









「うわっ！」



引っ張られた腕で重心がぶれて涼介の元に倒れこむ。









涼介「Aさ、どんだけ不安になったと思ってるの？
他の人といちゃいちゃしてさ、俺だっていっぱいAとキスしたりぎゅーしたいの。
誰にも渡したくないから。」







少し重たいかな？って感じるけどこれが涼介の愛し方で
これが私の好きな涼介。









「涼介…、ごめんね。

あのさ、ちょっと目閉じてよ。」









今回は素直に聞いてくれて、ポケットに忍ばせておいたネックレスを出して
涼介の首に手を回してつけるけど、上手くいかなくって時間がかかる。







涼介も自分がされている事が分かっていて、ニコニコしながら待っててくれる









「開けていいよ。」



「んっ！……ハァ、、」







頭の後ろに手を回して激しいキス

私の口の中で激しく暴れる涼介の舌









涼介「付き合って1年だね？おめでとう」





「涼介覚えてたの…！」




涼介「忘れるわけないじゃん。これAが選んだの？

すげーいい。」







涼介「俺からのプレゼントは家に帰ったらな？」









涼介「あっ、その前に伊野ちゃんにメールしたお仕置きな？」









We have passed one year. 9/6









※時間飛ばしました。すいません

※高評価お願いします。

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