お姫さまはツンデレちゃん 桃×赤 ページ14
.
桃「ん、ん？しげ、どしたん？」
赤「やっ、その…」
俯いてずっとモジモジしてるしげ。なんなんこの子めっちゃ可愛ええんやけど。
青「あ、望〜。明後日いけるみたいやしええ？」
桃「あ、うん。ええよ」
赤「ちょっ…小瀧」
マネージャーさんのとこにおる流星に返事を返してたら俺の服の裾を控えめに握ってくるしげ。
待てよ、これもしかして…。
桃「なに、しげ。流星んとこ行きたいんやけど」
赤「っ…、ぁ、あかん」
桃「え？」
赤「りゅ、流星のとこ行くなやっ」
少し涙目になりながら上目遣いで、もう可愛い以外の何ものでもないわ。
これはヤキモチってやつやんな。
時々しか見れんデレやなこれ、あかん可愛ええ。
赤「…こたき？」
桃「あ、なぁしげ。なんで行って欲しくないん？」
赤「へっ…それは」
桃「だって理由も無いのに流星の事断られへん」
そんな風に言えば、めっちゃ顔しかめて迷っとる。
あかん可愛ええ(何回目)
赤「の、のんは…俺のやからっ…あかん」
桃「はぁぁぁあっ！可愛ええ！！！あかん！！」
赤「ひゃあっ！やめろって！」
なんかもう可愛すぎてしゃーないから抱きしめてやった、てへ。
ジタバタしとるけどそんなん知らん。
しげが可愛ええからしゃーないねん。
赤「こたき、離してっ」
桃「いや」
赤「ほんま離せって！恥ずかしぃから…」
桃「いやぁー！しげほんま可愛すぎんねんもん」
そう言えば諦めたのか控えめに俺の背中にも手が回った。
なんだかんだ俺のこと大好きやもんな、しげは。
桃「大好きやで、大毅」
fIn.
−−−−−−−−−−−−−−−
リクエストありがとうございました。
これ重岡さんside見たいななんて思いながら書いてました作者です()
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 226人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あゆむ(プロフ) - みやのさん» リクエストありがとうございます。確認ですが、どちらが攻めでしょうか？ (2017年3月1日 10時) (
レス) id: 57fbcb430c (このIDを非表示/違反報告)
のん☆(プロフ) - リクエストさせてもらいます！緑×桃でメンバーの前でもイチャイチャしてて甘々でお願いします！！これからも頑張ってください！！ (2017年2月27日 17時) (レス) id: 147941420d (このIDを非表示/違反報告)
藤小虹心 - リクエストに答えてくださってありがとうございました！！めっちゃ良かったです！！わたしのツボに入りました! (2017年2月27日 5時) (レス) id: 03cc4c01bb (このIDを非表示/違反報告)
みやの - 照史くんにベタベタくっついていたずらしちゃうのんちゃん書いて欲しいです！ (2017年2月27日 0時) (レス) id: e73d85d1d2 (このIDを非表示/違反報告)
マッチ - リクエストいいですか？桃×赤でツンデレしげにベタ惚れなのんちゃんの話を書いて頂きたいです！ (2017年2月26日 16時) (レス) id: 32dbab5114 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あゆむ | 作成日時：2017年2月25日 18時
