糸 原 健 斗 ページ50
［ 彼女 × ペット ］
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俺の彼女は猫を飼っている
名前は“まぁくん”
どこぞの背番号60のあだ名もそんな感じだけど
そこは気にしたら負けだと勝手に思ってる
まぁくんは俺にもかなり懐いてくれていて
足にすり寄ってきたり膝の上にのってきて寝たりする
そんな、まぁくんに1回だけぶちギレたことがある
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俺が彼女の家に泊まったとき
風呂からあがってリビングへ戻ったら
あゆかがベットに丸まって寝ていた
「可愛いな〜」
寝ている彼女の隣に行こうとしたら
彼女の隣でまぁくんが寝ているのに気づいた
「おーい、まぁくん」
「そこ、どいてほしいんだけど」
俺が声をかけるとまぁくんは目を開けた
その目がどことなくどこぞの背番号60に似ていて
ちょっと、いや、かなりイラついた
「あゆかの隣は俺の特等席だから」
それでもまぁくんは呑気にアクビをする
その姿はまさにどこぞの背番号60と一緒
“お前の言う事なんて聞くわけないだろ”
って中谷…、もといまぁくんに言われてるようだった
「この野郎…」
「どけって言ってんだろ…！」
“ニャー！”
「うっせ、中谷」
“ニャー！”
「中谷のばーか」
しばらくまぁくんと言い合いを続けてるとあゆかが起きた
『健斗〜』
「ん?」
『隣きて』
「はいはい」
さっきまで寝てたおかげあゆかはいつもより甘えてくる
俺が隣に寝転がるときゅっと抱きついてきた
“ニャー”
『まぁくん、今日は健斗と寝るから』
“ニャー”
『だーめ』
『私の隣は健斗の特等席だから』
「あゆか、もしかして起きてた?」
『うん、起きてた』
『だからバッチリ聞いたよ！』
『あゆかの隣は俺の特等席だからって』
「最悪だ…」
『なんで? 嬉しかったよ?』
そう言って嬉しそうに笑うあゆかの唇を指でなぞる
『健斗?』
「ここも俺の特等席だから」
俺はあゆかに優しくキスをする
「それと、」
今度はあゆかの左手薬指にキスをする
「ここは予約席」
その予約席にいつか必ずダイヤの指輪、はめてやるからな
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あいかさんリクエスト
リクエストありがとうございます！
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とみー - リクエストに応えていただきありがとうございました！またお願いしますm(._.)m (2017年11月20日 17時) (
レス) id: 6887ecf571 (このIDを非表示/違反報告)
あゅか(プロフ) - あいかさん» リクエストありがとうございます！中谷選手と大山選手と糸原選手ですね！了解しました！ (2017年11月19日 16時) (レス) id: fb80dc2a31 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - こんにちは！リクエストお願いします！！中谷選手と大山選手と糸原選手お願いしたいです！3人とも別々がいいです！ (2017年11月19日 16時) (レス) id: f18edccfdc (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん(プロフ) - とっても面白かったです！！若虎たちが可愛かったです！！次も、リクエストしたいと思います (2017年11月19日 13時) (レス) id: 8dd208a8e1 (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - あゅかさん» ありがとうございました、朝からドキドキしてます、わがまま聞いてくれて、ありがとうございました。これからも、頑張って下さい！ (2017年11月16日 8時) (レス) id: 250acda05a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あゅか | 作成日時：2017年10月26日 13時
