- プ レ イ ボ ー ル ！ -

阪 神 タ イ ガ ー ス 【1】 ページ38

［ 逆ハーレム ］




我らが監督、金本知憲には娘が1人いる



『はじめまして、金本あゆかです』

金「あゆかには今日から1週間トレーナーとして練習に参加してもらう」

『よろしくお願いします』



アップ前に集合をかけられたと思ったら
急にそんなことを言われざわつく選手たち

話を聞くと、
トレーナー2人がしばらく海外へ研修に行くらしくその穴を埋めるトレーナーがいなくて困り果てていたところ、娘がトレーナーの資格を持っていて接骨院で働いているから俺の娘に任せろということになったらしい


目の前で挨拶をするあゆかに選手たちは興味津々



北「めっちゃ可愛くないすか?」
中「ばり可愛い」
糸「1週間も一緒におれるとか最高」
植「練習終わりとかウエイト室おるかな」
北「おるやろ、トレーナーやし」
中「よっしゃ、行こ」
植「抜けがけはなしですよ」
中「てか監督の娘じゃなかったらそっこう連絡先聞いたのに」
糸「中谷ゲスい」
中「は? 普通やろ」


森「俊、悠輔」
高「なんですか?」
森「監督の娘さんどう思う?」
高「普通に可愛いなって」
森「悠輔は?」
大「可愛いなって思いました」
森「俺も〜！！！！！！」
剛「おいおい、ほんまにそんなけか?」
高「ほんとですよ」
剛「やましいこと考えてんのとちゃうん?」
森「それ剛さんだけですよ」
剛「いや、俺は連絡先知りたいなくらいしか思ってない」
高「それをやましいって言うんですよ」


福「あいつら騒がしいな」
鳥「相当気になるんですかね」
能「まぁ、可愛いからな」
福「たしかに、監督の娘とは思えへんわ」
鳥「さらっと爆弾発言言いましたね」
能「それより、騒ぎすぎちゃう?」
鳥「監督の雷落ちるな」
福「俺の娘に手出すな！って?」
鳥「そんな感じ」



鳥谷の言う通り金本は声を張り上げた



金「居残り特守3人！北條、糸原、植田！」

北「嘘やん！」
植「最悪や…」
糸「中谷は!?」


金「居残り特打2人！高山、大山！」

高「え、森越さんは?」
大「なんで俺も…」


金「呼び出し3人！剛、森越、中谷！」

森「オーマイガーァァァ！」
剛「なんでぇぇぇ！」
中「殺される…」

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