自由気ままな ページ11
「ヤァー！ブスングァン！」
ドギョムが後ろからスングァンに抱きつく。
「ヒョンは僕のこと大好きなんですよ。」
スングァンは満更でもない様子でカメラに向かって話す。
「ヒョンの僕しか知らないエピソードみんな聞きたいですか？」
耳に手を当ててジェスチャーをする。
そして数回頷き、
「おおー、聞きたいですか。では話します。
数日前にドギョミヒョンが僕のホテルの部屋に来たんですよ。
で、僕はウォヌヒョンと一緒の部屋を使ってて、ベッドが２つ並んでる部屋だったんです。
ヒョンが僕たちの部屋に来たときにベッドに飛び込んだんです。
そしたらっ……！
あっ、…ははっ、はははは！
そ、そしたら、ベッドの隙間に挟まっちゃって、抜けなくなって僕1人で持ち上げられなくて、
結局ウォヌヒョンが帰ってくるまでそのままで…！
ははははははははっ！」
「いやー、あの時は終わりを悟りましたね。」
Aはスングァンをバックハグしているドギョムにカメラを近づける。
「あの時の、ドギョミヒョンの顔が…！
もう、こんな感じで…！」
と、スングァンはその時のドギョムの顔を真似する。
その顔は悲壮感ただよう表情だった。
「あれ？そういえばホシヒョンがいない。」
そう、先はど元気よくドギョムを追いかけていたホシだが、力尽きたようで控え室の隅っこで寝ていた。
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アサト(プロフ) - 優さん» コメントありがとうございます！更新が遅くなってしまって本当に申し訳ないです！これからも楽しみに待っていただけると嬉しいです！！ (2020年8月2日 15時) (
レス) id: 7eb0c29f0f (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - まってました！！！！！！！これからも楽しみにしてます！！！設定きちんと練られていらして筋の通ったお話なの素敵です (2020年8月2日 1時) (レス) id: b6570be25e (このIDを非表示/違反報告)
アサト(プロフ) - ユカさん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけてとても嬉しいです！！更新頑張れます！ (2020年6月28日 21時) (レス) id: 7eb0c29f0f (このIDを非表示/違反報告)
ユカ(プロフ) - アサトさん» 評価は何で1回しか出来ないんだろう？と思ってる今日この頃です。口下手ですみません。更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2020年6月28日 19時) (レス) id: 8f88a1ddf9 (このIDを非表示/違反報告)
アサト(プロフ) - Annabethさん» コメントありがとうございます！全員に見せ場？があるように作品をつくりますね！これからも読んでくださると嬉しいです！ (2020年3月31日 18時) (レス) id: 7eb0c29f0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アサト | 作成日時：2020年3月10日 19時
