#60 ページ10
ギョンス「……好きだよ」
アユ「…え……」
ギョンス「俺……アユのこと好きだよ。だからギョンスの元恋人と別れたんだ」
まさかの一言に静まり返る部屋
ベク「………なんだよ…笑。……なら良かったな…！」
ガチャンッ！！
A「……ギョンス…」
ギョンス「ごめん。俺のせいでベクとケンカになっちゃって…」
A「…うんう…。…あの……今言ったことって……」
ギョンス「…本当は帰ってくる前に言おうと思ってたんだけどね…笑」
優しく抱き締められる
ギョンス「好きだよ。Aのことが…」
耳元で囁かれた言葉に心臓が壊れそうになる
ゆっくりアタシもギョンスを抱き締めた
チャニョル「…え！！？…な、何してんの！？」
A「あ…！！…いや…あの…汗」
ギョンス「…俺……Aのことが好きなんだ。だからこれからは俺がAのことを守るから」
チャニョル「…マジか！！笑。あ！Aが好きだったのってギョンスのことだったのか！！」
A「…あ…いや…」
自分でも自分の気持ちが分からない
チャニョル「マジでおめでとう！！笑。これで偽彼氏の役目も終わりだな笑」
ギョンス「今までありがとう笑」
A「…ありがとう…苦笑」
話は付き合う方向に向かってるのかな…
A「…ギョンス……アタシたち…」
ギョンス「気持ちの整理がついてからで大丈夫だから」
A「…でも…汗！…ギョンスたちは親の決めた相手と結婚するんでしょ……？」
ギョンス「その時が来たら俺がきちんと両親に話すから大丈夫だよ」
ギョンスは私と結婚するつもりだってこと……？
急展開すぎて頭がついていかない！！汗
ガチャ
A「……あ…汗…」
ベク「……さっきは悪かったな…。それからおめでとう。良かったな……やっと気持ちが報われて…」
A「…あ…いや……あのさっ…汗…！」
ベクの許嫁「ベク〜！そろそろ寝よう！」
ベク「…おう」
伝えたい言葉があるはずなのに
いつもタイミングが合わない
大事なときにベクの許嫁が出てくるんだよなー汗！！
A「あ"ーーーー！！！もう…！！！」
何でこんなことに…
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EXO - こんにちはー、今日初めてお話読ませて頂きました！とっても面白いです！頑張ってください (2019年8月14日 19時) (
レス) id: 8b41a6921c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんちゃん | 作成日時：2018年2月27日 23時
