#57 ベクヒョンSide ページ7
A「…アンタが必死に止めてきたくせに…汗。…わかった！もういい…！！」
ガチャンッ！！
またケンカした
俺とアイツは今まで何回ケンカしてきたんだろ
ガチャ
ベクの許嫁「やっぱりここにいた^^」
ベク「おぉ…笑」
最近自分の気持ちが時折分からなくなる
ベクの許嫁が帰ってきて嬉しいはずなのに
今の俺が一緒にいて一番楽しいのは
A……なんて考えてる
ベクの許嫁「水曜日なんだけどさ、久々に水族館行かない？……ベク？聞いてる…？」
ベク「…ん？…あぁ…笑！いいよ！」
ガラッ
授業が終わった頃に教室に戻ったら
ギョンスとAがいた
ベク「…何してんの」
ギョンス「夕飯の材料をこれから2人で買いに行こうかなと思って！」
ベク「…そう。…腹減ったからすぐ帰って来いよな」
気持ちが揺れそうで怖いから
アイツに対して冷たくすることでしか気を紛らわせなかった
水曜日
ベクの許嫁との約束のために支度をしていた
あれ……Aの靴がない
ベク「…そう言えば…使用人が見当たらないけど…」
チャニョル「凄いオシャレして朝早くにギョンスと出かけたよ〜。デートじゃない笑？」
結局ギョンスと映画かよ…
あのバカ女…
まぁ…別に俺には関係ないけど
ベクの許嫁「ベク〜！お待たせ^^」
チャニョル「2人もデートかぁ〜。ギョンスの奴ぅ……Aは俺の彼女なのにぃー…睨」
ベク「…ちげーだろ…苦笑…」
何なんだよこのイライラは……汗
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EXO - こんにちはー、今日初めてお話読ませて頂きました！とっても面白いです！頑張ってください (2019年8月14日 19時) (
レス) id: 8b41a6921c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんちゃん | 作成日時：2018年2月27日 23時
