#63 ページ13
どんどん近づいてくるパーティー
今日はパーティーのためのダンス練習
会場に集合してそれぞれパートナーと踊る
ギョンス「よし、頑張ろう笑」
A「うん！」
曲が流れ始め踊り出す
慣れてないことだけどギョンスがしっかりリードしてくれる
「はい、それでは近くにいる人とパートナーを交代して練習してみましょう！」
ふと目が合ったベクがこっちに来た
ベク「そこの暇人。やるぞ」
手を引っ張られる
踊り出そうとした瞬間
ベクの足を踏んでしまった
ベク「…いっ…て…汗」
A「…ごめん！！」
ベク「お前…センスなさすぎだろ…笑」
A「…うるさいなぁ…」
足を踏まないように足元ばかりを気にしてたら
ゴンッ！！
ベク「…いってぇ…！！」
A「…いっ…た…汗」
今度は頭をぶつけた
ベク「何してんだよ…笑」
A「…だって足踏まないように気を付けてたらさ…笑」
ベク「石頭過ぎ…笑…」
A「…アンタも十分石頭だわ…笑」
ベク「…すみません、ちょっと休んでていいっすか…？」
そう言って2人で会場の外に出た
ベク「お前…こんなんでギョンスと踊れんのかよ…」
A「ギョンスとは上手くいったし…」
ベク「…あっそ」
やっぱりベクと一緒にいると楽しいな
ベク「足痛すぎんだけど…笑。お前のせいでパーティー出れないかも」
A「ちょっと踏んだだけじゃんか…！」
ベク「お前の体重が重いってことだよ」
A「ハァ！？…黙れ！！」
バシッ！！
ベク「…いっ…て…！…マジで怪力過ぎ」
A「もう一発殴られたいんか…睨？」
ベク「…勘弁しろよ…笑」
2人でダンスの練習もせずサボってる
こんな時間が幸せだなって思う
ガチャッ！
ギョンス「…大丈夫…？」
A「…あ…うん！」
ギョンス「じゃあ練習しよう」
A「…うん」
お互いにパートナーがいるんだから
2人でいたらダメじゃんか
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EXO - こんにちはー、今日初めてお話読ませて頂きました！とっても面白いです！頑張ってください (2019年8月14日 19時) (
レス) id: 8b41a6921c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんちゃん | 作成日時：2018年2月27日 23時
