【すとぷり】今日も会長が愛しい【るぅと】

名前 ページ9

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『え、か、かか会長？？』




私が呼びかけても会長はニコニコしっぱなし。

ｳｯｳｳｳｳｯｯｯﾂｯ!!!!!!(訳:可愛い)




待って私は何をすればいいの待ってめっちゃ会長私の手握ってんの待ってあっ意識したら手汗かいてきたやっべ



『か、会長。私手汗g「ころちゃんは」はいなんでしょう！！』



急に話出したからビックリしちゃったやっべ！！！




「ころちゃんのことは名前で呼ぶのに…なんで僕のことは会長って呼ぶんですか…？」




若干頬をふくらまして言う会長。






え、待って可愛い






【A、るぅとの可愛さにより思考放棄！】




「ねぇ、なんで…？」




【思考を放棄したAだったが、るぅとの可愛さ故に思考再度戻る。るぅとの可愛さから思考を放棄したが、るぅとの可愛さによって再び思考を戻されてしまった。】




「顔、真っ赤じゃないですか……照れてるんですか……？」




そうです照れてます会長可愛すぎですなんなんですか風邪で声いつもより低いのほんとドキドキするんですなんなんですか好きすぎ卍




『か、かかかか会長……』



「…？あ、そうだぁ。僕がAって呼ぶから、Aも僕のことるぅとって呼んで下さい！」



【かくしてるぅと、完全なるまでに熱で思考低下。もはや幼稚園児並みの思考力。今のAには、というより全人類耐えかねる程の可愛さ。ガチムリ可愛い。】



『……待って下さい会長それは流石に無理です会長のことをお名前で呼ぶだなんて私には荷が重すぎます！！！』

【こうは言うがA、るぅとに名前を呼ばれたのがものすごく嬉しいしるぅとの名前を呼びたい。】



「もぉ…るぅとって呼んで下さい」




またちょっと怒っために言う会長。
あのちょっと可愛すぎます助けて！！！！！！！！！！！



【もう少しこのままでいたかったが流石に恥ずかしさがこみあげてきたA。】



『る、るぅと…さん』


「さんは嫌です。他人みたい」


『じゃ、あ、…るぅと…君…』



私がそう言うと、会長はニコッと笑う。


「良くできましたぁ」


そして、ゆっくりだが私の頭を撫でた。




会長は寝息を立てて寝た。


ラブコメ展開でいくと明日になったら会長の記憶はパァンッて消えるんだろうなぁ。


会長はギャップ萌えというスキルも身に付けていた。

るぅと会長→←思考停止案件

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