２−３（過去） ページ10
ばーちゃんside
ラギー、あんたは本当にいい子に育ったね。
「ばーちゃん、どうしたの？」
「ダリヤ、ユアン」
「ん？」
「なあに？ばーちゃん？」
「２人とも元気でいてくれてありがとうね。そのおかげでラギーもホッとしてるはずさ」
そして、他の子どもたちも。
「ラギーお兄ちゃんが？」
「ああ、そうだよ。あの子はずっと寂しかっただろうから。」
ありがとう。
「そうなの？」
「スラムにはねラギーと同じ年の子がいないからね。２人と他の子どもたちと会えてばーちゃんもラギーも幸せよ。」
「私も幸せ！」
「僕も！」
ラギーside
俺は、今より前に一緒にいた子どもたちのことをあまり覚えていない
物心つく前にみんな空に昇っちゃって
それからばーちゃんと２人で暮らしてきて、
ダリヤとユアンに会って
他の奴らにも会って
随分、賑やかくなったもんスよね〜
ばーちゃんも元気になってくれてるみたいだし
「俺は幸せ者ッスね〜」
クンクン……
「こ、この匂いは！」
クンクン…！
「食いもんの焼く匂いだ！！」
クンクン……
「こっちスね！」
−−−−−−−−−−−−−−
微妙な終わり方ですみません！
しばらく過去続きます。
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みん(プロフ) - miさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2020年11月9日 22時) (
レス) id: 54fb302e86 (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - 続きがとても楽しみです！夢主ちゃんがどんな感じで出てくるのか気になります！執筆頑張ってください！ (2020年11月9日 16時) (レス) id: 60608ae41f (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - ぽんさん» 外すの忘れてました！すみません。以後気をつけます！ありがとうございました。 (2020年11月8日 17時) (レス) id: 54fb302e86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みん | 作成日時：2020年11月8日 17時
