３−４（過去） ページ16
No side
その夜
♪〜♪♪〜
「この歌声、」
静かな夜に響き渡る美しい歌声がラギーの耳に届いた
「あ、ハイエナ君」
「綺麗な歌ッスね。なんか落ち着くというか…」
「そうでしょ？私もこの歌好きなんだ。誰に教えてもらったかは覚えてないけれど時々頭の中に歌が流れてきて、気づいたら歌っちゃってるんだよね」
「へぇ。歌も良いッスけど、俺は君の歌声も良いと思うッスよ」
「ありがとう、嬉しい！」
「ずっと忘れない気がするッス！」
「だといいな！」
ラギーside
さて、今日も夜だし帰ろうか
「ダリア、ユアンそろそろ帰るッスよ」
「「はーい」」
「それじゃ、また明日ッス！」
「うん！またね。」
・
・
俺はこの日々がずっと続くと、思っていたッス
でも、世の中は嘘つきだったッス
まさか、あんなことが起こるなんて…
・
・
・
Aとラギーたちが出会って約１ヶ月…
Aside
「よーし、今日は魚釣りをしよう！」
「お、いいッスね！賛成！」
「たくさん釣れるかな？」
「ユアン、どっちが多く釣れるか勝負しましょ！」
「望むところだー！」
皆と過ごすようになって随分経つな…
「２人とも釣るの上手ね〜」
「シシシッ、確かに！魚で桶がいっぱいになりそうッス」
「なら、新しい桶に水を入れてこよう」
「そうッスね」
「水をすくいやすい場所があるから一緒に行こう」
「了解ッスー」
・
・
「よし、これだけ桶があればもっとたくさん釣っても大丈夫そうね」
「シシシッ、早く戻らないとッスね！」
「うん！」
よーし、もう少ししたらダリヤたちと交代して私たちも釣らないとね
「早いとこ行きまｓ」
「きゃああぁあああ！！！！」
！！！！今の叫び声、ダリヤ！？
「っ、なんスか！？今の…、ダリヤ？」
「とにかく早く行こう！」
「そうッスね！！！」
何？何があったの！？
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みん(プロフ) - miさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2020年11月9日 22時) (
レス) id: 54fb302e86 (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - 続きがとても楽しみです！夢主ちゃんがどんな感じで出てくるのか気になります！執筆頑張ってください！ (2020年11月9日 16時) (レス) id: 60608ae41f (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - ぽんさん» 外すの忘れてました！すみません。以後気をつけます！ありがとうございました。 (2020年11月8日 17時) (レス) id: 54fb302e86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みん | 作成日時：2020年11月8日 17時
