３−３（過去） ページ15
No side
それからといもの、ラギーは毎日のようにAのところに行った
そして、スラムでの暮らしや、子どもたちのことついてたくさん話した
そんなある日…
「おーい、今日も来たッスよー」
「ハイエナ君！こんにちは。フフッ、今日はかわいいお客さんも来てるのかな？」
「シシシッ、今日はダリヤとユアンも連れてきたんスよ。ほら２人とも」
「はじめまして、ダリヤです！」
「ユアンです！」
「かわいい！かわいいわ！ハイエナ君がこの前言ってた子たちね！」
「お姉ちゃんもかわいい！髪と目がとっても綺麗ね〜」
「ありがとう＾＾」
「金色、緑。僕も綺麗だと思う！」
「お姉ちゃん、嬉しいな〜」
無邪気な２人はすぐにAに懐いた
もちろん、大好きにもなっていた
ラギーに加えて、ダリヤ、ユアンもAの所へ行くようになり、いつしかこの湖の畔は賑やかな場所になっていた
「ねえ、ハイエナ君、」
「どうしたんスか？」
「いつも、ありがとう。あれから毎日ハイエナ君、そしてダリヤとユアンが来てくれるようになって、私すごく幸せ。ずっと１人だったからかな？この日々がずっと続いたらなって思うんだ」
「ずっと続くッスよ。俺たちもう友達スもんね。ひとりぼっちになんてもうならないッスよ！」
「！うん！」
この時はそう思っていた
しかし、これから悲劇が起こることはだれも知らなかった
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
過去編もう少しお付き合いください！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 44人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みん(プロフ) - miさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2020年11月9日 22時) (
レス) id: 54fb302e86 (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - 続きがとても楽しみです！夢主ちゃんがどんな感じで出てくるのか気になります！執筆頑張ってください！ (2020年11月9日 16時) (レス) id: 60608ae41f (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - ぽんさん» 外すの忘れてました！すみません。以後気をつけます！ありがとうございました。 (2020年11月8日 17時) (レス) id: 54fb302e86 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みん | 作成日時：2020年11月8日 17時
