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you said
食堂に付きました
で、皆さんのお察しの通り
すごっっっい地獄絵図ですね!!
至る所から、吐きそうなどの不穏な言葉が聞こえる
やめろよ、吐くなよ、始末するの面倒くさいから!!
千「うわぁ、今日もやばいな」
潔「まぁ、毎日あんなのやらされたらな…」
『なんかごめん
だからそんな目でこっち見ないで、でも後悔はしてない』
國「後悔してないのかよ」
あったり前だろ
皆が体いじめてんのニヤニヤして見てる女だぞ
そんな奴が後悔するわけない
そんな風に考えていると食堂にいた奴らが私の存在に気づいたようだ
「うぅ、、、マネージャー、バケツ、、、ウェ」
『待て待て待て、バケツ持ってる来るからここで吐くなよ
あっ、ごめん私仕事しないとだから皆ご飯食べといて』
蜂「えー…しょうがないか
Aちゃん頑張ってね!」
潔「頑張れよ」
『うん、ありがとー』
そういって、皆手を振って去っていった
____
で、その後が大変だった
私がバケツ持っていって、さっきの奴に渡したら皆俺もって言い始めた
何でやねん
あれか、誰かがやり始めた周りの人もやりたくなるやつ?
本当にやめて欲しい
なんやかんやあって、さっきやっと終わった
めっちゃ疲れた、主に精神的に
えっ、今は何してるかって?
凪誠士郎という巨人に捕まってる
凪「A疲れたー」
『私も疲れたー、だから離せ』
凪「無理、
ん、Aいい匂いする」
『えっ、待って、今私の匂い嗅いでんの??』
何してんのこいつ
凪「ねぇ、A
俺達が負けた試合見た?」
『急だな
まぁ、見たけど』
凪「うん
俺さ、あの試合で負けて始めて“悔しい”って感情知ったんだ
俺、この
『…“悔しい”か
その正体は自分で見つけないといけないから私は何も言わない
でもな、
その感情を知ったお前は絶対に“強く”なれる
これだけは教えとく』
凪「__そっか、俺頑張ってみる
それよりAの髪サラサラだね」
何してんのこいつpart2
こいつ私の話聞いてたのか??
御「凪!?」
凪「あっ、玲王」
『保護者きたじゃん』
御「お前どこいたんだよ!!」
凪「えー、Aとここで話してた」
『やっほー
それより、この巨人あげるわ』
御「お前また捕まってたのかよ」
『なんで、私が呆れられてんの??』
…凪誠士郎か
こいつも、これから期待だな
せいぜい私を楽しませてくれよ♪
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とんこつラーメン(プロフ) - 結葉さん» コメントありがとうございます!頑張ります! (6月11日 15時) (レス) @page26 id: 86cc180473 (このIDを非表示/違反報告)
結葉(プロフ) - 更新待ってます‼ (6月11日 14時) (レス) @page26 id: d9ce17d90a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とんこつラーメン | 作者ホームページ:myet#known7gmail.com3
作成日時:2023年4月23日 18時