【ハイキュー＆黒バス】正直なのが悪いんです−４−

百五言目 ページ16

早速だが、勝負内容はこうだ！



サーブ・アタックそれぞれ3人の計6人が一人3本ずつ打ちます。

それを私がレシーブします！


サーブ・アタック両方1本でもレシーブできれば私の勝ち。

私にレシーブされなければバレー部の勝ち。



どう？簡単でしょ？







…て、言ってられないんですけどね！？


だってさ…





サーブ・・・東峰先輩、影山、山口


アタック・・・澤村先輩、日向、田中





いやさー分かってはいたけど、女子の私を労わろうって気持ちはないのか！←



山口のジャンフロも恐ろしいけど、あの二人はなんなんだ！

アタッカーもなんなんだ！



まぁ、しようって言ったの私ですけど！？←



なんて思いながらも胸は高鳴っている。



「私もさブランクがある訳っすよ。
しかもこの手だかんな。アップさせて」




烏養コーチに頼んでアップを始める。

でもやっぱ上手くいかない。



くっそおおおおおお！！！！

これが長年のスランプというやつか。

ちくしょう、舐めてたぜ。←



「ﾊｧﾊｧ、ｯﾊｧ…あ〜しんどい！」


赤「あの時のお前とは大違いだな」


「ﾌｩ…まぁあの時みたいに運動してないし、
諸々の関係で体力落ちたからね」


赤「怖いぐらいの負けず嫌いは今でも変わっていないがな」


「そこは譲りません」




征ちゃんはいつも私に力をくれる。





「もう一本！」

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