恋 愛 短 編 集 。

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A side


「待って今日英語２時間とかふざけんなや」



そう文句を言いながら教室に入る



赤 「英語２時間頑張ろうや」



「やだ、眠いわ」



あっ、黒きた...



おはようって言いたいけど、言えない...


いや、、、いうか



赤 「「おはよ〜」」



美結 「おはよ〜」



良かった、黒とほぼ同じタイミングで美結が来て！！



SHRも終わって、１時間目



「開始早々英語とか」


緑 「それな、眠いよね」


先生 「みんな席つけー２時間英語辛いだろー」


生徒 「つらいー」「やだー」「眠ーい」


先生 「テストの単元も終わってるからな、英語のかるたでもすっか！」


生徒 「うそ！？」「やったー！！」「まじ！？」


ラッキー！


今日は先生が輝いて見えるよ...



先生 「じゃあ班つくってー」



まじ！？２時間も黒と喋ってられるの？




黒 「うわお前かよ最悪だわ」



「私だって最悪だし！」



いや、最高だよ



うちらその茶番(？)毎回やってるから、緑にめっちゃ笑われるの


莉里 「ねぇ〜黒かるたとってきて！A机動かしてよ」


は？お前がやれよ



そんなことを思いながら机を動かす



そんなに私と黒が喋るの嫌？



私も言える立場じゃないけどどんだけ黒好きなのよ




黒 「.....」



先生 「じゃあー、ふだよんでくから」



黒が取った




やばい、かっこいいぃぃぃぃぃ((




「黒はy 莉里「黒はやい〜！！莉里も負けないよ！」」



次は、私が取った



その後、順調に取って、現時点では私が勝っている


つづきは２時間目ということで、休み時間になった


莉里 がずっと睨んでくるんだけど...



莉里 「カルタさ、黒くんに取らせてあげれば？」


「は？どういうこと？」


咄嗟に声が出た


莉里「だってさ、黒くんと手当たってたじゃん？痛そうだったよ？黒くん」

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