1話 プロローグ ページ1
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俺は昔から周りとは違った異様な存在だった
肌が、病気みたいに白く
髪が、雪のように白く
瞳が、血のように赤かった
俺だけ、周りとは違った
それだけで虐められたり
殺 されそうになったり
死 にたくなった
だけど、心になにか未練があるのか死ねなかった
?「大好きだよ、■■■■くん___」
ふと、脳内に綺麗な少女が浮かんで消えた
おい、待てよ
よく聞こえない
お前はいったい誰なんだ___?
徐々に重たくなる瞼を伏せる
意識が、遠のいて行く・・・
やっと死 ねるんだ
・・・次があるのなら
“強くなりたい”
《────確認しました。
エクストラスキル『
成功しました。》
“好かれたい”
《 確認しました。
エクストラスキル『
成功しました。》
そして、“愛されたい”
《 確認しました。
エクストラスキル『
・・・成功しました。
エクストラスキル『
ユニークスキル『
あれ・・・?さっきから変な声が聞こえる・・・
もうすぐ死 ぬのに、なんだろう
もしかして夢なのかな
《 確認しました。
ユニークスキル『
成功しました。》
ああ、もう。なんだっていいや
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緋那(プロフ) - ギィにはやく出てきて欲しいです!更新頑張ってください!! (2017年2月20日 18時) (レス) id: 14d2bc9fd7 (このIDを非表示/違反報告)
夜ノ鬼(プロフ) - 面白かったです!更新楽しみにしてます!応援してます!! (2016年7月30日 15時) (レス) id: e62ed8e014 (このIDを非表示/違反報告)
はるる(プロフ) - 面白いです!これからも頑張ってください! (2016年6月21日 22時) (レス) id: ec0ec957c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラヤ | 作成日時:2016年5月22日 2時