第53話『林間合宿1』 ページ9
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相「敵の動きを警戒し、例年使わせて頂いてる合宿先を急遽キャンセル。行き先は当日まで明かさない運びとなった」
「「「えーーー！！」」」
瀬「もう親にいっちゃってるよ」
八「故にですわね…話が誰にどう伝わっているのか学校が把握出来てませんもの」
『わぁ大変ですねー』
峰「合宿自体をキャンセルしねえの英断すぎんだろ！」
そして夏休み 林間合宿当日
物「え？A組補習いるの？
つまり赤点取った人がいるってこと！？
ええ！？おかしくない！？おかしくない！？
A組はB組よりずっと優秀なハズなのにぃ！？
あれれれれぇ！？」
と、うるさい物間くんは拳藤さんに気絶させられ連れていかれた。
何やったんやろ…。
柳「物間、怖」
取「体育祭じゃなんやかんやあったけど…まァよろしくね。A組」
小「ん」
飯「A組のバスはこっちだ！席順に並びたまえ！」
因みにうちの席は相澤先生の隣。はぁ…。
相「一時間後に一回止まる。その後はしばらく…」
「音楽流そうぜ！夏っぽいの！チューブだチューブ！」
「バッカ夏といやキャロルの夏の終りだぜ！」
「終わるのかよ」
「席は立つべからず！べからずなんだ皆！」
「ポッキーちょうだい」
「しりとりのり！りそな銀行！う！」
「ウン十万円！」
相「…(まァいいか)」
『先生、
相「…いや」
『そうですか』
ほんなら今のうちに…
と、うちは目を閉じた。
相「ん？寝るのか？」
『いいえ？ステインの件がありましたよね？
あれで思った以上に悪が増えたんです。
力をつけてきた組織もいくつかありますし…その調整です。
はぁ…ステインに任せきったのは失策でしたかねぇ』
相「そうか…。でも、そんな簡単に調整ってのはできるのか？なんか、こう、違う空間に…とかは…」
『ふふふっ。ええ、はい。必要ありませんよ』
先生と会話をしながら調整していく。
まぁでも悪に染まった世界ってのも見てみたいけどなぁ。
一時間後
「休憩だー…」
「つか何ここ。パーキングじゃなくね？」
「ねえアレ？B組は？」
「お…おしっこ…」
相「何の目的もなくでは意味が薄いからな」
？「よーう！イレイザー！」
相「ご無沙汰してます。
今回お世話になるプロヒーロー【プッシーキャッツ】の皆さんだ」
マ「ここら一帯は私らの所有地なんだけどね。あんたらの宿泊施設はあの山のふもとね」
「「「遠っ！！」」」
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水月(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます！最近忙しいから更新できてなくて申し訳ないです。頑張ります！ (2019年6月24日 20時) (
レス) id: 5aa5e3d00a (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 方言好きです！これからも無理せずに頑張ってください！ (2019年6月20日 7時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
水月(プロフ) - よるさん» わかります！方言っていいですよね〜。 (2019年5月23日 17時) (レス) id: b463e0700f (このIDを非表示/違反報告)
よる - 関西弁(？)とか凄く萌える！ (2019年5月22日 23時) (レス) id: 0f45599fe0 (このIDを非表示/違反報告)
水月(プロフ) - 鞠さん» え！本当ですか！？勿論です！ありがとうございます！ (2019年5月2日 17時) (レス) id: b463e0700f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水月 | 作成日時：2019年4月29日 13時
