第59話『襲撃1』 ページ15
______
皆が敵から逃げている中、うちは少し高い岩山で座っていた。
何でって？することあらへんし…？
マ《「A組B組総員戦闘を許可する！
敵の狙いの一つ判明！生徒の［かっちゃん］！［かっちゃん］はなるべく戦闘を避けて！単独では動かないこと！」》
マンダレイのテレパス。
それからは至る所で戦闘している様子が見えた。
その様子を見ていると…
？「こんなとこにも生徒いるじゃねえか」
継ぎ接ぎの男と全身タイツの人間。
『敵さんですね？こんばんは』
？「…やけに冷静だな。皆戦ってんのにお前は傍観か？」
『ええ。今回、貴方方は
？「は？……あ。お前、［福沢雪乃］か」
『そうですが』
体育祭の影響って凄いんやなぁ。
？「お前、こっち側に来る気はねえか？」
『…私は何方につく気もありません。遊びに来いってことならいってみても良いですけど』
？「ヒーロー側に付いてるくせにか」
『私はヒーロー側の味方ではありません。オールマイトを殺されては私的にも困るので守っているだけです』
？「ふぅん。そうかよ。じゃあ、
『良いですよ。そういうことなら』
すくっと立ち上がり、付いていく。
全身タイツの人が1人で騒いでたけど…まあええか。
？「あれ？まだこんだけですか」
？「イカレ野郎。血は採れたのか？何人分だ？」
？「一人です。……って、その子誰ですか！？」
？「俺知ってるぜ！！誰だっけ！！」
？「［福沢雪乃］だよ」
？「この子が！？カァイイねえ！お友達になろ？」
『え？…いや、あの、いいんですか？あれ』
？「？……！！」
気づいたのか、継ぎ接ぎの人がバッと後ろを振り向く。
うちは木に隠れた。
ｽﾞﾄﾞｵｫｫﾝ
すぐに3人は緑谷くんたちに攻撃する。
Mr.「いってて…とんで追ってくるとは！発想がトんでる」
？「爆豪は？」
Mr.「もちろん。……！？」
右ポケットを探るがないらしい。
障「二人とも逃げるぞ！今の行為でハッキリした！右ポケットに入っていたこれが常闇・爆豪だな。エンターテイナー」
？「アホが…」
黒「合図から5分経ちました。行きますよ荼毘」
荼「まて、まだ目標が…」
Mr.「ああ…アレはどうやら走り出す程嬉しかったみたいなんでプレゼントしよう。マジックの基本でね。モノを見せびらかす時ってのは…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 147人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
水月(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます！最近忙しいから更新できてなくて申し訳ないです。頑張ります！ (2019年6月24日 20時) (
レス) id: 5aa5e3d00a (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 方言好きです！これからも無理せずに頑張ってください！ (2019年6月20日 7時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
水月(プロフ) - よるさん» わかります！方言っていいですよね〜。 (2019年5月23日 17時) (レス) id: b463e0700f (このIDを非表示/違反報告)
よる - 関西弁(？)とか凄く萌える！ (2019年5月22日 23時) (レス) id: 0f45599fe0 (このIDを非表示/違反報告)
水月(プロフ) - 鞠さん» え！本当ですか！？勿論です！ありがとうございます！ (2019年5月2日 17時) (レス) id: b463e0700f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：水月 | 作成日時：2019年4月29日 13時
