【文スト】【ヒロアカ】妖少女は人間世界で頑張ります！2

第46話『期末テスト1』 ページ2

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筆記テストも終わり、演習試験。

相「それじゃあ演習試験を始めていく。
この試験でももちろん赤点はある。
林間合宿行きたけりゃ、みっともねえヘマはするなよ」

耳「先生多いな…？」

『そうでしょうね』

葉「？」

相「諸君なら事前に情報仕入れて何するか薄々わかってるとは思うが…」

上「入試みてぇなロボ無双だろ！！」

芦「花火！カレー！肝試ーーー！！」

根「残念！諸事情あって今回から内容を変更しちゃうのさ！」

と、相澤先生の首のとこから校長さんが出てきた。

なんやあれ…かわええなぁ←

八「変更って…」

根「それはね…これからは対人戦闘・活動を見据えた、より実戦に近い教えを重視するのさ！
というわけで…諸君らにはこれから二人一組(チームアップ)でここにいる教師一人と戦闘を行ってもらう！」

麗「先…生方と…！？」

相「尚 ペアの組と対戦する教師は既に決定済み。
動きの傾向や成績 親密度……
諸々を踏まえて独断で組ませてもらったから発表してくぞ。
まず轟と八百万がチームで、俺とだ。
そして緑谷と爆豪がチームで…相手は__」

オ「私がする！協力して勝ちに来いよ！お二人さん！！」

その他 組み合わせ

校長vs芦戸・上鳴
13号vs青山・麗日
プレゼン・マイクvs口田・耳郎
エクトプラズマvs蛙吹・常闇
ミッドナイトvs瀬呂・峰田
スナイプvs葉隠・障子
セメントスvs砂藤・切島
パワーローダーvs飯田・尾白

相「それぞれステージを用意してある。
10組一斉スタートだ。試験の概要については各々の対戦相手から説明される。
移動は学内バスだ時間がもったいない。
速やかに乗れ」

『相澤先生』

相「どうした？」

『私、誰とするんですか？』

新手のいじめやろか。

相「ああ…。福沢は皆が終わってからやる。それまでリカバリーガール(ばあさん)のとこ行っといてくれ」

『…わかりました』


［リカバリーガール出張保健所］と書かれたテントの中へ入る。

リ「ああ来たね。あんたには私から試験内容の説明をするよ。
制限時間は30分。
ハンドカフスを先生に掛けるorステージから脱出が勝利条件だ。
先生等には超圧縮おもりで自分の体重の約半分の重量を装着するっていうハンデがある。
以上だ。
ま、試験まであんたはここで皆の様子を見てればいいよ」

『わかりました』

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